東京都文京区にあるissinという会社の社長は中国人の程涛さん。この番組でも紹介したがスイカゲームを作った人でもありヒット作を世に出している。しかし業態を方向転換し、今の会社を起業。そして儲かるというアイテムがあるというがそれは体重計。その体重計は体重を表示する画面はないがそれをあえてみせないようにしている。女性は得に体重計の数値を見たくないという思いが強く、その結果は全部アプリで見ることができる。体重計に乗り3秒経過すると体重の測定が終わった音が鳴る。その値段は1台1万6980円。結構高めだが販売台数は1年半で2万5000台で4億円とかなりヒットしていた。しかし体重をみれなくする機能がついている体重計は他にあるような気もするが、ヒットの理由は体重計の最大の問題を画期的な方法で解決したからだという。体重計と言えば、つい乗るのを忘れてしまったり、たくさん食べた日には乗りたくないと思う人もいてなかなか乗ってもらえない。そこでどうしたら毎日体重計に乗ってもらえるかを考えた所、体重計が生活の導線にあることが大事だと思い玄関やベッドルームなどと考えた。その最高な場所はバスルームの前。お風呂には毎日入るためにその前に置けば良い。服も着ていないので正確にはかれる。そこでバスマットと体重計を一体化した。しかし体重計をお風呂の前におくことで大きな問題が発生した。
体重計にはどうしても薄さが必要で、ドアが体重計の厚みで開けられない場合もある。ドアと床の隙間は2センチほど。それよりも薄くする必要がある。体重計はガラスの板、センサー、下の板で出来ているが、センサー部分には一定の厚みがあるためその部分をガラスの中に埋め込めることができたらと考えた。分厚い重さを量るセンサーはガラスの中に埋め込んで薄くし、そのためにガラスに穴をあけるとすぐ割れるのでちょうどいい場所を何度も試行錯誤した。また4ミリのバスマットを中国で発見。細かい努力を重ね厚さは2.0センチ。6月に発売した体組成計モデルも売上は好調。 程涛さんは珪藻土を使っていて水が体重計に染みることはなく、体脂肪率も導電性繊維を使っているのでバスマットがあっても量れるという。また自分のデータをPDFにまとめ送信もできるという。
体重計にはどうしても薄さが必要で、ドアが体重計の厚みで開けられない場合もある。ドアと床の隙間は2センチほど。それよりも薄くする必要がある。体重計はガラスの板、センサー、下の板で出来ているが、センサー部分には一定の厚みがあるためその部分をガラスの中に埋め込めることができたらと考えた。分厚い重さを量るセンサーはガラスの中に埋め込んで薄くし、そのためにガラスに穴をあけるとすぐ割れるのでちょうどいい場所を何度も試行錯誤した。また4ミリのバスマットを中国で発見。細かい努力を重ね厚さは2.0センチ。6月に発売した体組成計モデルも売上は好調。 程涛さんは珪藻土を使っていて水が体重計に染みることはなく、体脂肪率も導電性繊維を使っているのでバスマットがあっても量れるという。また自分のデータをPDFにまとめ送信もできるという。
URL: https://issin.cc/