いよいよ森の整備を行う。まずか観察路を切り開くため細い木を苅っていく。切られた細い気は手作業で片付けていくが、2時間整備をした。次に明るくしたい場所の木を伐採。森の入口付近のカラマツを伐る。そして平井さんもこの日のために木を伐採できる資格を取得。森林整備中、伐採した高さ6mの場所にキツツキの穴を発見。いきものの森ではキツツキが繁殖しているが、その巣穴は鳥が去ったあともいろいろな生き物が巣穴を利用する。その穴にはヤマネという生き物が。国の天然記念物で、一属一種で日本の固有種。半年間冬眠を続け、体温は0度近くまで低下。専門家は倒れた木の振動で冬眠から覚めようとしていると答え、移動して他のところで寝るという。そして橋も完成した。