セコムの社員が研修を行う多摩市の施設をセコムの古山さんに案内してもらった。番組スタッフが研究に参加した。声でまず相手を威圧し近寄らせない気迫を持つと教えてもらった。警棒の訓練や消防訓練、救急訓練なども行っている。設備機器のメンテナンスする知識も必要なため、施設には様々なメーカーの火災報知設備が揃っている。ITを使った研修も行っている。どこからでもセコムに通報できる「Apple Watch」のアプリ「YORiSOS」も自社開発した。シニア向けコミュニケーションサービス「あのね」は利用者が話しかけるとロボットを介してコミュニケーターが内容を確認し、対応したコミュニケーターの返事がロボットの音声で返ってくる。