世界的な賞を受賞する松岡茂樹の技術を見せてもらった。カンナで削った木の薄さは1000分の5mmだった。藤原と横山はカンナがけに挑戦。藤原は才能がないと言われた。3人は扇風機のデザインを開始。デザインが決まり、まずは羽から作っていく。角材を2枚組み合わせ4枚の羽に。溝を掘ったら下書きに沿って帯ノコでスギをカットする。この作業は失敗すると取り返しがつかないので製材からやり直しになる。城島はスギのカットに成功し、電動ヤスリで整形し組み合わせる。羽の原型が完成し削り出していく。削り出しは作業に危険が伴うため松岡茂樹さんが担当。城島ら3人には最大の難関が待ち受けていた。