街中を颯爽と走るかわいらしい車。先月23日に予約受付が始まると、3日間で300台を超える予約が殺到。そのEVを開発しているのが、広島にあるKGモーターズ。KGモーターズ・楠一成代表取締役、実は「くっすんガレージモーターズ」というYouTubeチャンネルでオリジナルEVの開発を定期的に投稿。YouTuberから自動車メーカーを目指す大きな挑戦をしている。KGモーターズの小型モビリティ「mibot」の特徴について、KGモーターズ・楠一成代表取締役は、「小型モビリティの中でも原付ミニカーという原付の仲間、コストが非常に安く低くユーザーが持てる、より小さなエネルギーで動かせる、地球にもいい乗り物」とコメント。さらに愛らしいデザインも。運転席の前方には、広いスペースがあり、エネルギーを吸収するゾーンとして衝突性能を考えられた作りになっている。自動車メーカーとしてより高い性能を求め、試作を繰り返し、来年量産販売を目指している。