ぬい活がいま幅広い世代に人気となっている。今年1月には「nui nui nui!大人だってぬいぐるみが好き!」というムック本も発売されていて2度重版されるほどの人気。この本は「大人でも堂々とぬいぐるみを好きだと言っていいんだ」「同じ気持ちの人がこんなにいるなんて嬉しい」などの声があり大反響だったという。そんな中、第三勢力の多機能ぬい(機能性ぬいぐるみ)が続々登場している。世界文化社の宮本編集長は「ちょっとした疲れや孤独をぬいぐるみで癒して身体もととのうのが嬉しい」などコメント。多機能ぬいをいくつか紹介。ドリームズのふんばるずは累計46万個出荷されている。机とお腹で挟むと自然と猫背が改善されるという姿勢サポートの機能。ドリームズの川島大志係長は「猫背の矯正器具は見た目が可愛くないものが多いという声があり開発した」などコメント。そして、ドリームズのMUGYUUUSは膝で挟んで使う。エクササイズやO脚の改善になるという。八代さんがMUGYUUUSを体験。他にも休憩時間の仮眠に最適な多機能ぬいを紹介。不二貿易の枕にもなるぬいぐるみ。上着を枕にして寝ている人を見て、ぬいぐるみ+枕が良いのではと考えたのだそう。夏はひんやり・冬はぽかぽか。オールシーズン使えるという。井上さんが枕にもなるぬいぐるみを体験。睡眠の呼吸をサポートしてくれるというアテックスのおやすみグースピーミニを紹介。新型コロナの影響で不安が高まっていた時期に開発開始。呼吸リズムが整い快眠できるという。小林よしひささんはおやすみグースピーを体験。世界文化社の宮本編集中おは「メンタルヘルスや福祉・育児を指せる存在としても進化が期待される」などコメント。