- 出演者
- 梅津弥英子 榎並大二郎 宮司愛海 立石修 竹俣紅
オープニング映像が流れ挨拶をした。
気象庁は会見で台風6号が勢力を保ったままあさって以降九州に接近するとして土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけた。台風6号は動きがゆっくりのため広い範囲で影響が長引く見通しで10日までの雨の量は多いところで700ミリ前後に達する恐れもあるとしている。また夏休み等との時期とも重なることから予定がある方は今後の台風情報に注意して柔軟に判断・対応して欲しいと呼びかけている。
岸田総理は日米韓首脳会談のため、17日からアメリカを訪問する中で、韓国のユン・ソンニョル大統領と会談し処理水の放出に理解を得たい考えだ。その上で、帰国後の今月下旬に関係閣僚会議を開き、具体的な放出の開始時期を決める見通しだ。早ければ地元の底引き網漁が解禁される9月より前の今月下旬に放出を始めることを検討していて、放出にあたっては漁業関係者への説明や風評対策、対外的な発信に取り組む方針だ。汚染水はまずALPSという設備で放射性物質を取り除き、取り除けないトリチウムは大量の海水で薄めて国の排出基準の40分の1未満にし、処理した水を海底トンネルを使って沖合1キロの海底から放出する。IAEAも妥当性を認めている。
ファミリーマートが電動キックボードのレンタル事業を運営するLUUPと共同で、安全運転講習会を開催し、交通ルールや運転方法などのレクチャーが行われた。先月から免許がなくても運転できるようになり、安全面を心配する声も挙がる中、講習会を通して電動キックボードの新しい利用者を取り込み、講習会を開く店舗に立ち寄ってもらうことで、買い物客増加につなげたい考えだ。ファミリーマートでは、今年度中に電動キックボードの貸し出し場所を全国100店舗に拡大する方針だ。
東京・上野にある国立科学博物館がきょうからクラウドファンディングを始めた。募集金額は1億円。国立科学博物館は創立140年を超える歴史を持ち、国内外の動植物や化石の標本など500万点以上が保管されている。新型コロナによる入館者減少や光熱費の高騰などで資金繰りが悪化し、集めた1億円を標本・資料の収集・保管に使うという。展示されていない標本は茨城・つくば市の収蔵庫で保管しているが、維持管理のための費用を削減しているため標本の新規受け入れを断念するケースが増えているのだそう。電気代高騰でバックヤードの空調を切るなどしているため研究面での影響も出てしまう、と館長は話したという。午後4時時点で支援総額6050万2500円、支援者は2741人。寄付した人への返礼は43種類。支援金額1万5000円のコースが人気で、返礼は博物館の全研究者が“最推し”標本を解説したオリジナル図鑑がもらえる。他にもトートバッグがもらえる5000円のコースや館長・副館長がバックヤードを案内してくれる5万円からのコースなどもある。一番高額なのは支援金額1000万円の「シアター36◯」の1年間の命名権。橋下さんは「クラウドファンディングも個人向けに税控除やれば寄付文化が根付くのでは」などと言った。立石さんは「博物館支援は未来への投資」だと言い、他国の博物館の収集数との差を伝え、パトロン文化についても説明した。欧米では自然科学の研究の場としての博物館の見直しが進んでいるという。
日本の食料自給率”過去最低”に。農林水産省によると2022年度の食料自給率は生産額ベースで58%(前年度を5ポイント↓)で過去最低となった。穀物などの国際的な値上がり、円安で輸入価格が上昇したことが響いた。カロリーベースは38%(前年度と同じ)。農林水産省は2030年度までに生産額ベース75%、カロリーベース45%を目指すとしている。
先程岸田総理大臣が一人暮らしの高齢者への対策について東京・豊島区を視察し、サポート体制整備などに省庁横断で取り組む姿勢を示した。豊島区は人口あたりの1人暮らしの高齢者数が全国で最も高く、高齢者の孤立・孤独が問題となっている。
トルコ・カフラマンマラシュ郊外から中継。南部ハタイでは瓦礫の量は減ったものの、いまだ撤去作業が続いているとのこと。都心部に住んでいた人は仮設のコンテナ村で暮らしており、部屋にはキッチンやトイレ、冷房が完備されているとのこと。また学校や美容室などもあり、1つの街が作られている形となっている。ただ郊外にはこうしたコンテナ村はなく、郊外の人々は都心まで行くことができないのでテントで暮らしているとのこと。ただエアコンが未設置のため、テント内は非常に蒸し暑く、熱中症の危険が高いという。政府が現在公営住宅を建設中で、そこが完成するまでの間はテント暮らしだという。そんな中、トルコに住む日本人の一級建築士が作った漫画が、防災教育の観点から非常に有効だと話題になり、漫画を描いた森脇義則さんは現地で防災教育も行っているとのこと。現在は地震の発生原理や日本の防災対策を紹介する単行本の製作に取り組んでいるという。
ことし国会議員の海外視察が4年ぶりに復活しているが「海外旅行では」との批判も根強い。自民党・女性局に所属する松川るい参院議員らがフランスで海外研修をした際、エッフェル塔前で撮った写真をSNSに投稿した。またディナークルーズやシャンゼリゼ通りでの自由行動も組まれていて、3泊5日のうち研修時間は6時間から9時間だったとみられている。この海外視察の予算は、衆議院3億7000万円、参議院1億2600万円の計約5億円計上されている。海外視察は国会法に「議案などの審査や国政調査を目的とし議員を海外へ派遣すること」と定められている。行き先はメンバーで話し合って決め、帰国後に報告書を提出することが定例となっている。衆議院は20班約90人、参議院は15班、派遣される予定。費用の定めは、衆議院で1人当たり196万円、超える場合は自費。参議院で一人当たり260万円、超える場合は議員運営委員会の了承が必要。行き先は衆議院ではヨーロッパが多くみられる。橋下徹は「行く必要があるなら行くべき。現地に行くべき理由が言えるかどうか。今日本にとって関係を強化しなければならないのは先進国ではなくグローバルサウス。レアアースなどを考えるとアフリカ。僕の個人的な推測では観光だと思う」などと話した。
エンゼルスの大谷翔平選手がマリナーズ戦に2番・指名打者で先発出場した。大谷選手は第1打席にセンター前ヒットを放った。第2打席は自打球の影響もあり空振り三振に倒れた。この日の大谷選手は4打数1安打で、チームは延長の末破れて6連敗となった。これでプレーオフ圏内の3位・ブルージェイズとは7ゲーム差に広がり、厳しい状況となった。
ワールドカップ制覇を目指すサッカー女子日本代表は、ノルウェーを3対1で下して準々決勝進出を決めた。なでしこジャパンの快進撃を支えているのが、日本代表初選出の宮澤ひなた選手。最大の武器はスピードで、またここまでの4試合で5得点を決めている。宮澤選手を支えてきた母・貴代さんによると、貴代さんが元々陸上の選手で、宮澤選手のスピードは私譲りではないかなどと話した。宮澤選手のここまでの活躍については「うれしいです」などと語った。運命の準々決勝は日本時間の11日で、相手はスウェーデンとのこと。
「ネプリーグ」と「呼び出し先生タナカ」と「真夏のシンデレラ」の番組宣伝。
お台場冒険王では「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の博物館を開催している。東野の顔犬や大きい赤ちゃんなど、番組で使われた小道具やキャラクターが展示されている。館内に客を驚かせる仕掛けが用意されている。
インボイス事業の発表会が行われ、松岡修造が登場した。記者席から、ステージに登壇した社長を応援するなどし、インボイス登録済みのステッカーがステージに落下し、貼り付いてしまうハプニングも起きた。
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- 反町秀樹松岡修造適格請求書等保存方式
ビビアン・スーは、台北市観光大使に就任し、出身地である台湾のおすすめの観光地を紹介した。美しさの秘密を聞かれ、ビビアン・スーは、週に5回ランニングをしているなどと答えた。
第105回全国高校野球選手権2日目。第1試合で、高知中央と川之江が対戦した。高知中央は、3回に、連続タイムリーヒットで大量得点を奪った。今大会から、試合中に、クーリングタイムが導入された。ベンチ裏に、送風機などが設置され、水分補給や体の冷却を行う。試合は、高知中央が逃げ切り、初戦を突破した。今大会では4年ぶりに、甲子園の土を持ち帰ることが復活した。
スポーツクライミング世界選手権の女子リードで、森秋彩が初優勝した。リードは、制限時間内に登った高さを競う。森は、準決勝をトップで通過した。残り30秒で、完登した。日本勢のリード種目制覇は、初めてのことだ。森は、小学1年で、クライミングを体験し、競技を始めたという。
宮城県のスーパーで4~8歳の子ども6人が自分の力で買い物するイベントが行われた。8歳の桃花ちゃんと5歳の桜輔くんの姉弟は力を合わせて、お母さんからリクエストされたものを買う。光汰くん5歳は始めはお母さんと一緒に店を回るが、馴れてくると1人でお会計できるようになった。
岩手県盛岡市で先週行われた盛岡さんさ踊りではミスさんさ踊りに選ばれた5人がパレードを引っ張り華やかな衣装としなやかな踊りで海上を魅了した。ミスさんさ踊りの選考会の応募数は去年の倍以上あったそうで、うち一人の岡根瞳さんは2年連続で挑戦しミスさんさ踊りの座を射止めた。母親の光代さんも第13代のミスさんさ踊りで瞳さんは母親と同じで祭りが終わってほしくないとコメントしていた。
きのう東京中野駅前にはアメリカのロックバンドBON JOVIの代表曲の「Livin’ On A Prayer」に合わせて踊る「盆ジョヴィ」が行われていた。2018年から中野駅前盆踊り大会の名物となっている。新型コロナの影響で室内で行われていたが、去年屋外が復活し2日間で5万人が集まった。今年は7万人は来ていたという。「盆ジョヴィ」は若い世代を取り込み全国に広がりつつあるという。「盆ジョヴィ」の踊り方について映像で流れた。