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東京と愛知を結ぶ東名高速道路の1日の交通量は約41万台。SAやPAはGWの長時間トライブの助けになる。海老名サービスエリアの利用者は約10万人。海老名メロンパンは2万7503個販売のギネス記録を持つ。代官山Candy appleのりんご飴、あつぎ豚の炙り豚丼も人気。上下線でコンセプトは異なる。下り線は軽食や地元のお土産が多い。上り線は弁当や惣菜が充実している。足柄SA上り線には広々とした大浴場がある。サウナは1日300人が整っている。東北自動車道・蓮田SAは鮮魚、精肉が売り。一般道からでも入れるのが特徴。蓮田サービスエリアへはJR蓮田駅から無料シャトルバスが出ている。サービスエリアの戦略の舞台裏を追った。

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栃木・小山市の夫婦がサービスエリアのガイドブックで旅先を選んだ。妻はYouTuber。ドライブで楽しめるおすすめスポットを紹介している。夫婦は東名高速道路を利用。新東名・駿河湾沼津SAは知られざる絶景ポイント。名物は静岡おでん。海鮮丼はこの時期にしか味わえない。地元のお土産も充実。今回の舞台は新幹線と並ぶ日本経済の大動脈・高速道路。サービスエリアが進化し、旅の目的地としても人気。地域活性化に取り組み人達を追った。

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常磐自動車道・友部サービスエリアでは納豆ラーメンが人気。友部サービスエリア東武食品サービス・菅沼眞二総料理長が開発。メニューは地域の食材をふんだんに使っている。茨城を旅の目的地にすることが狙い。茨城県の課題は魅力度ランキング最下位。料理コンテスト・ハイウェイめし甲子園で認知度を高めようとしていた。菅沼さんは常陸牛の飼育農家を訪ねた。新メニューを目玉の1つにしようとしていた。笠間肉牛出荷組合代表・川井一浩さんは励みにしている。菅沼さんは17歳で料理人となり、腕前は中華の鉄人の陳健一さんも認めた。さらに笠間市の山中で自然薯農家の伊藤農園・伊藤孝洋さんを訪ねた。笠間の自然薯は隠れた名産品。サービスエリアの食材に使う。更に舞茸農家を訪ねた。こだわるのは食材だけでなく笠間焼の工房を訪れた。地元のものを取り入れようとした。菅沼さんはメニューの開発を始めた。常磐道・友部サービスエリアで「ハイウェイめし甲子園」に出すメニューの開発が始まった。メニュー名はibaraki〜杜の詩 いゃ！どうも〜。食材は全て茨城県産。

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友部サービスエリア総料理長・菅沼眞二さんは、茨城県の魅力を常磐道・友部サービスエリアから発信。東日本のサービスエリアなど125か所が参加するハイウェイめし甲子園に挑んだ。茨城代表・ibaraki〜杜の詩 いゃ！どうも〜は、茨城の食材にこだわった。菅沼さんは、スタッフに優勝を報告。表彰式では、思わぬ出来事があった。

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東名高速道路・海老名サービスエリアの店舗数は44。NEXCO中日本サービスエリア事業部・内藤聡史さんが海老名の出店戦略を担っている。NEXCO中日本は中部地方を中心に東名国足や中央自動車道などを管轄。NEXCO中日本本社で内藤さんの部署はSAで様々な仕掛けをしてきた。東名・富士川SAには大観覧車、ノンアルコールバがある。新名神・鈴鹿PAではFAマシンを展示。内藤さんは異業種とタッグを組み、SAを旅の目的地にしようと取り組んできた。NEXCO中日本サービスエリア売上高はコロナから回復し右肩上がりで業績を伸ばしている。内藤さんは入社時、用地取得の部署に配属された。2019年、MBA取得のため米国の大学に留学。約2年前からサービスエリア事業を担当。内藤さんが東名・牧之原SAを訪ねた。商業施設の隣にがある。ここには未利用スペースがある。内藤さんはこうした場所を有効活用し賑わいを戻そうと考えていた。人口減少と高齢化の社会の中で様々な課題がある。新たなステージを見つけ出そうとする人たちがいる。

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内藤さんはRIZAPグループ本社を訪れた。RIZAPから提案を受ける内藤さんは新規事業を始めるため訪れていた。出店を検討しているのが2022年開始の新業態chocoZAP。24時間利用可能な完全無人のジム。店舗に人がいないことがネックになっていた。店内には10数台の監視カメラを設置し映像をAIで分析し、倒れている人や動かない人を検知し施設外に通知するシステムを構築しているという。内藤さんは豊島区にある店舗を初めて訪れた。自ら体験してみようというのだ。サービスエリアでは不特定多数の人が利用することを想定しないといけない。スマホ動画で器具の使い方など説明しているのもchocoZAPの特徴。そして個室でマッサージチェアを発見。4月初旬、内藤さんは日本平PAを訪れた。この場所に高速道路初のチョコザップ出店が決まった。1回880円というサービスエリアだけの料金プランも設定。5月10日オープン予定。

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友部サービスエリア総料理長・菅沼さんが江東区を訪れた。やってきたのはKitchen Studio BAX。

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友部サービスエリア撮影スタジオ バックス江東区（東京）

125か所のサービスエリアが地元食材で競う「ハイウェイめし甲子園」。食の魅力で茨城県をアピールしようと挑んだ菅沼さん。この日は晴れの舞台。菅沼さんのメニューが第1回のチャンピオンとなった。

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ガイアの夜明けの番組宣伝。

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「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。「”五月病退職”どう防ぐ？」。