- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ 上原浩治
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
北朝鮮の最高人民会議で憲法に「核戦力を高度化する」と明記される事が決定された。金正恩総書記は核戦力政策が永久化されたと強調し、非核化に応じない姿勢を打ち出したとの見方も強まっている。こうした中火曜日に韓国では10年ぶりにソウルで軍事パレードがアメリカ軍と共同で行われ、北朝鮮の地下司令部を破壊できるとされているミサイルも初公開された。韓国与党はアメリカとの連携を強めて北朝鮮への圧力を強めていて、日中韓首脳会談を打診するなどしている。中国は前向きな考えを示しているが、福島原発の処理水海洋放出を巡って日中間の関係は冷え込んでいる。
日中韓首脳会談は年内でソウルで開催する方向で調整されていて、それに先立って外相会談の開催が決定された。一方で日本と中国は処理水放出を巡って意見が対立している。中国はアメリカ主導の対中包囲網に楔を打ち込みたい考えがあり、韓国は北朝鮮を抑え込むために中国を取り込みたい考えがあるとみられている。会談では北朝鮮問題への対抗策と中国に対して海洋国際ルールを守るよう求めることなどが重要だと指摘されている。
バイデン大統領は26日、全米自動車労組の抗議集会に参加。現職大統領の参加は極めて異例である。一方トランプ前大統領も自動車労組の支持者を集め演説を行い、来年の大統領選挙に向けた動きが加速。しかしFox Business Networkが生中継した共和党候補者による2回目の討論会には、1回目に引き続き欠席した。
大阪万博の海外パビリオンは建設工事が始まらず、建設許可を申請したのはチェコとモナコのみ。さらにここにきて建設費が450億円も増える見通しとなった。
大阪万博の建設費は当初の1.8倍、2300億円に膨れ上がった。増額は2度目で、3年前の引き上げ時に国と大阪府はこれ以上は増えないとしていた。増額の理由について吉村知事は建設資材や人件費の高騰を挙げた。コンサルティング会社の代表は海外パビリオン建設の関する見通しの甘さがあったと指摘した。建設業界では海外パビリオン建設が敬遠され、請負先が決まらず受注額が上積みされた。
大阪万博の会場建設費は当初1250億円だったが2020年に1850億円に引き上げられた。このとき吉村知事は「増加の話としては最後」と述べていた。しかし今回2300億円に引き上げられ、吉村知事は物価高騰を強調した上で「建設費という意味ではここが最後」と述べた。海外パビリオンの建設工事は今年4月には着工予定だったが未だ工事は始まらず「建設申請」を提出している国は2か国だけとなっている。日本建設業連合会の宮本会長は「設計と予算や工期が裏付けられた発注が一日も早く必要」「間に合うかどうかは全くわからない」と危機感を示している。みたらしは「夢洲は2014年に大阪府が生物多様性ホットスポットのAランクとして認定している場所」「大阪万博はSDGsの達成貢献も目標に挙げており環境問題という側面でも問題視していかなければいけない」などとコメント。三輪は「やめますという選択肢も視野に入れなければいけないときに来ている」などとコメント。
トランスジェンダーの人が戸籍上の性別を変更するには性別適合手術を受ける必要があるがこれが違憲か合憲かであるか最高裁は当事者側の意見を聞いた。最高裁はこれまで手術は合憲としてきたが新たな判断が示される可能性がある。三輪記子は最高裁は人権保障の最後の砦、ぜひその役割を果たしてほしいなどと話す。みたらし加奈は金銭的事情や持病によって手術を受けられない人がいる、旧優生保護法で学んだことが全く活きていないなどと話す。
コーナーオープニング映像が流れた。
クライマックスシリーズは3位以内が進出でき、ファーストステージが先に2勝した方が勝利、シーズン1位のチーム中にはアドバンテージ1勝が与えられ先に4勝ちした方が日本シリーズに進出が決定する。
阪神戦、広島・末包昇大が本塁打を放つなど2-1で広島が勝利。ヤクルト戦、DeNA・ソトが14号ツ ーランを放ち4-2でDeNAが勝利した。
日本ハム戦、ソフトバンク・中村晃はホームランを放ち3-2で勝利した。オリックス戦、楽天・松井裕樹は好投を見せ、5-4で勝利した。千葉ロッテマリーンズ-西武は延長10回、5-4で勝利した。
佐々木主浩は益田直也は何かあったんだろう、監督の采配が上手かったなどと話した。巨人・松田宣浩が引退。佐々木らは35~40歳前後で引退する人が多い、35歳でよくやったと思うなどと話した。
杭州アジア大会柔道女子48キロ級決勝、角田夏実選手とアブジャキノワ選手の試合が行われ角田選手が一本勝ちをしこん大会日本金メダル第1号となった。
アジア大会体操男子種目別決勝跳馬には東京五輪銀メダリストの谷川航選手が出場し「リ・セグァン2」を決め日本勢45年ぶりとなる金メダルを獲得。
アジア大会スケートボード女子パーク決勝に草木ひなの選手が出場1回目終了時点で2位だった草木選手は2回目「540」を成功さえ金メダルを獲得した。
アジア大会自転車男子個人スプリント決勝には太田海也選手が出場。ラスト一周の鐘がなると周選手が抜け出し太田選手は食らいつき最後は引き離し優勝。チームスプリントに続き2冠達成。
アジア大会競泳 男子400m個人メドレー決勝が行われオウ・ジュン選手などが出場、日本からは瀬戸大也と本多灯の直接対決が実現し本多選手が金メダル、瀬戸選手が銀メダルを獲得した。さらに本多選手は200mバタフライ決勝でも勝利しており2冠を達成した。アジア大会について金メダルを獲得している選手に「アッパレ」と話した。また大会出場選手のレベルは高いなど話した。
アジア大会ならではの競技「武術 太極拳」。長拳は前進を大きく使い素早い動作で足技や跳躍技をみせる。日本からは安良城基睦選手が出場し4位、優勝したのは孫培原選手。
2010年広州大会以来13年ぶりに復活した囲碁は海外ではマインドスポーツとして定着し中国では国家体育総局の管轄となっている。男子個人決勝では中国の柯潔とチャイニーズ・タイペイのキョ・コウコウが試合を行いキョ・コウコウが勝利した。