- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 唐橋ユミ 杉浦みずき
オープニング映像。
出演らが挨拶し、関口宏が「先週はマラソンの予選会でお休みした」などと話している。
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- ガザ(パレスチナ)
衆議院長崎4区の補選の応援演説で、「自衛隊ならびに家族の苦労に報いることになる」と述べたた木原防衛大臣が、誤解を生む部分は撤回したいと述べて辞任を否定し、岸田総理も大臣を続投させる考え。
貿易で結びつきを強めつつあるロシアと中国。貿易額全体で見ると過去最大を更新している。また中国は6月からロシアのウラジオストク港を自由に使えるようになった。中露を結ぶ背景にはウクライナ侵攻がある。ロシアは経済制裁で欧米や日本との貿易が制限され、中国がその分を支える形に。友好関係を自画自賛するプーチン大統領と、両国の結びつきの強さを強調する習近平国家主席。さらにプーチン大統領は国際会議の講演でも、習首席が最も力を入れている政策を持ち上げた。
中国が押し進める巨大経済圏構想一帯一路。18日北京で行われた一帯一路のフォーラムでプーチン大統領は目玉政策を持ち上げた。140カ国以上が参加したが首脳級の参加国は4割減っていて、恒例の円卓会議が見送りに鳴り、ウクライナ侵攻をやめないプーチン氏との同席に躊躇したとみられる。
2013年に習近平国家主席が打ち出した一帯一路の目玉はシルクロードの物流ルートの構築である。3回目のフォーラムではヨーロッパ側の機運が下がっている。首脳級の参加国はイギリスなど9カ国が参加した。ロシア寄りのハンガリーとセルビアのみであった。プーチン大統領は中国が一帯一路構想の実現に成功している。真にグローバルな計画だとしている。習主席も共に作り上げた一帯一路は歴史の正しい側に立つとした。寺島さんは中国に嫌悪感を感じたイギリスが一帯一路を距離を取り始めたとした。ロシアは疲弊していて中国に頼り始めている。グローバルサウスが一帯一路を冷めた目で見始めているのが今回の印象とのこと。目加田さんはCTBTは世界の核軍縮で大切であるがロシアが昨今自由に核をとりいれたいと考えている。トランプ氏も核実験をするべきとしている。
初登場の矢野さんの紹介。大阪府出身の矢野さんは小学生で野球を始めたが、中学ではバスケ部に入部した。高校ではまた野球に戻り、東北福祉大からドラフト2位で中日へ。1年目から一軍で出場する活躍ぶりだった。1997年にトレードで阪神へ行き、正捕手として03年、05年のリーグ優勝に貢献。2010年に現役引退している。以降は2019年に阪神の監督に就任し、昨シーズン限りで退任した。かつてフライをあえてワンバウンドで捕球しトリプルプレーをした矢野さんに、達川さんが「矢野にあっぱれ」とコメント。発想感が1番あったと褒め称えた。
セ・リーグCSファイナルステージの阪神対広島。第1戦は同点5回に阪神・村上頌樹が勝ち越しタイムリー。これが決勝点となり阪神が第1戦を制した。続く第2戦は同点の9回、阪神・木浪聖也がサヨナラタイムリー。アドバンテージを含む3勝0敗で日本シリーズへ大手をかけた。第3戦は同点の6回、阪神・坂本誠志郎が勝ち越しに成功。続く7回には先頭バッター・木浪がヒットで出塁。ここから近本光司の敬遠も含め。3者連続でフォアボールを選び追加点を奪う。守備では中野拓夢や森下翔太などが活躍。CSでも強さを見せつけた阪神が4勝0敗でストレート勝ちした。9年ぶりとなる日本シリーズ進出となった。
達川さんは「韮澤に喝を入れてください」とコメント。全国放送であえて韮澤に喝を入れることで、来年にはアッパレといえるようになると話した。一方矢野さんは「村上にアッパレ」とコメント。立ち上がりが不安定だったものの、普段通り投げられていることに対して感心の意を示した。
オリックスの第1戦の先発は山本由伸でシーズン中は防御率0に押さえていたロッテ打線に今季ワーストとなる5点を奪われる。紅林のタイムリーなど8点を奪い逆転した。第2戦は2位のロッテが2点ビハインドの9回代打山口の犠牲フライなど2点を奪い逆転勝ちをした。第3戦0-0の5回には2アウト2、3塁のピンチでレフトの杉本がダイビングキャッチ。8回には若月が放ち、3勝1敗で王手をかけた。第4戦、1回に森がホームランを放つ。先発宮城は90キロ台のスローカーブ、コントローラーされたストレート、決め球のスライダーで6回を無失点に抑えた。オリックスが4勝1敗を3年連続で突破、日本シリーズはオリックス対阪神、1964年南海対阪神以来59年ぶりの関西対決である。
達川さんらはロッテがよくがんばったとした。佐々木朗希が投げてほしかったという。矢野さんは球団の中でこれくらい使うと決めていて判断したとした。
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- 佐々木朗希千葉ロッテマリーンズ稲尾和久
上位2人がパリ五輪代表内定となるMGC。国立競技場発着となったこの競技では鈴木健吾など注目選手が次々と途中棄権する波乱の展開となった。スタート直後から大逃げに走ったのは今回は130回目のマラソンである川内優輝。27キロ付近では2位と40秒以上差をつけトップを独走する。元日本記録保持者の大迫傑が動き出しペースをあげて2位集団を引っ張った。35キロ付近で2位集団が先頭の川内を捉える。さらに動きを見せたのはオーストラリアの大会で優勝した小山直城である。残り3キロ過ぎでラストスパートをかけた。2位の赤崎とともにオリンピックの切符を手にした。同じコースで行う女子のレースも男子の後方の10分後にスタートし出場最年少の鈴木優花が東京五輪8位入賞の一山麻緒との競り合いを制し初優勝であった。2位の一山は2大会連続の出場である。
マラソングランドチャンピオンシップで4人の選手が決まり、残りの1枠はMGCファイナルチャレンジに設定記録を突破し最もタイムが良かった選手となる。設定記録を突破した選手がいない場合はMGC3位の大迫傑、細田あいがパリ五輪代表内定となる。矢野さんはマラソンにチャレンジしたことがあるが雨で滑りやすいなかですごいとした。
日本代表はカナダと対戦しFIFAランク44位で日本は19位で格上だった。日本は前半2分で田中碧選手がミドルシュートを決め先制。3対0となった後も中山・南野・伊藤の順でパスし、田中碧選手がゴールを決めた。最後に1点を失うも4対1でカナダに勝利し、5試合連続4得点以上と日本代表は絶好調だという。メンバー7人を変更し、日本代表はチュニジアと対戦しFIFAランク29位でこっちも日本は格上。前半43分で守田・久保・旗手の順でパスし、古橋選手がシュートを決めた。後半24分では左サイトからボールを組み立て冨安・町田・浅野・久保の順にパスをし、伊藤純也選手がシュートしている。後半アディショナルタイムでは失点をせず、2対0で日本は勝利を勝ち取ったという。この2試合は練習試合だったが、来月はワールドカップ2次予選が始まるが本選のワールドカップは2026年だった。アジアカップでは日本代表はしばらく優勝していないため来年のアジアカップは注目が高まっているという。
国立競技場で神戸VS鹿島が対戦。前半16分で井手選手がクロスボールし、最後は佐々木選手がヘディングシュート。後半38分でコーナーキックのこぼれ球を佐々木選手がシュート。この試合2得点目となり、神戸が3対1で鹿島に勝利している。横浜FCと湘南ベルマーレは残留争いが続いているが、今年は降格は1チームだけだった。Jリーグは残り4試合でトップがヴィッセル神戸で次に横浜F・マリノスとなり、浦和レッズまで残る可能性がある。ヴィッセル神戸は勝点3以上ついているため絶対的有利である事は間違いないという。
今夜のTBSの番組宣伝。
京都競馬場で行われた競馬のG1レース「秋華賞」。1番人気は春に「桜花賞」「オークス」を制し3冠の期待がかかるリバティアイランド。スタート直後から集団中程につけ、4コーナーで先頭へ。迎えた最後の直線。史上7頭目となる3歳牝馬の3冠達成。
バドミントンのデンマークオープン女子ダブルス準決勝は、ナガマツこと永原・松本ペアと、シダマツこと志田・松山ペアの日本人対決。第1ゲーム、松本が意表を突くショット。第1ゲームを奪う。続く第2ゲーム、シダマツが強烈な連続スマッシュ。ゲームを奪い返す。迎えたマッチポイント。フルゲームの末、志田・松山ペアが逆転勝ち、決勝進出を決めた。
スピードスケートのシーズン開幕戦、全日本距離別選手権。女子1500mに世界記録保持者の高木美帆が出場した。白のレーシングスーツの高木は、序盤から力強い滑りをみせ、リードを奪う。その後も安定した滑りで見事優勝。この種目で8連覇を達成した。