2024年2月4日放送 23:00 - 23:55 テレビ朝日

関ジャム 完全燃SHOW
【クラシックの概念を変える?ヤバい偉人伝?をプロが解説】

出演者
古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 山崎弘也(アンタッチャブル) 川田裕美 常田俊太郎 もふくちゃん 江崎文武 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

メンバーからご報告

関ジャニ∞のグループ名が「SUPER EIGHT」になると発表された。番組タイトルも検討した上で発表すると伝えた。

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SUPER EIGHT
今夜は…

クラシック界のヤバイ偉人&楽曲!!

クラシック界のヤバイ偉人&楽曲14選
コーナー説明

葉加瀬太郎が世界一の指揮者と絶賛するグスターボ・ドゥダメルの「Mambo」という楽曲では演奏者も観客もノリノリになっている。このようにクラシック界には知られざる意外な演奏や楽曲がある。今回はクラシックの概念を変えるヤバイ偉人&楽曲を紹介。

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Mamboグスターボ・ドゥダメル葉加瀬太郎
近代音楽の異端児 エリック・サティ

もふくちゃん&江崎文武があげたヤバイ偉人はエリック・サティ。家具の音楽というあり方を提唱し、意識的に聴かれない音楽を作っている。「梨の形をした3つの小品」という曲はドビュッシーからちゃんとした曲を書けといわれ作ってものだが、梨は「まぬけ」という意味があり、「書いてやるか」という返答の曲だという。そして特にヤバイ曲が「ヴェクサシオン」。意味は嫌がらせで同じフレーズを840回繰り返している。洗足学園音楽大学・笠原智廣教授が音楽イベントでピアニストや一般参加者などと演奏。ネットで配信した映像を公開。演奏が途切れないように交代しながら演奏していき、約18時間後、840フレーズを演奏し終えた。

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あらゆる意味にでっちあげられた数章エリック・サティクロード・ドビュッシージムノペディパリ万国博覧会ヴェクサシオン偽善的なコラール梨の形をした3つの小品笠原智廣胎児の干物
マックス・リヒター

続いてのヤバイ偉人はマックス・リヒター。観客は会場のベッドに横たわり8時間以上の演奏を鑑賞するという演奏会を行った。「Spring 1」について江崎文武はクラシックとエレクトロニカをこんな風に混ぜて、ドイツ・グラモフォンから出して良いんだと驚いたとコメント。

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Spring 1Yaffleマックス・リヒター
ルロイ・アンダーソン

続いてのヤバイ偉人はルロイ・アンダーソン。「タイプライター」という楽曲では実際にタイプライターで演奏。ベートーヴェンの「ウェリントンの勝利」では大砲が登場。タン・ドゥンは水を打楽器にして演奏。

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H2O Tempoウェリントンの勝利タイプライタータン・ドゥンルロイ・アンダーソンルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン宮川彬良題名のない音楽会
アラン・ロシュ

続いてのヤバイ偉人はアラン・ロシュ。ヨーロッパで話題となった演奏がクレーンで宙吊りにされたピアノで演奏。

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アラン・ロシュ
実験音楽の巨匠 ジョン・ケージ

続いてのヤバイ偉人はジョン・ケージ。プリペアド・ピアノという弦にゴムやボルトなどを挟み打楽器的な音色に変化させたピアノを使用。その中でも「ORGAN2/ASLSP」は驚異の演奏時間で600年以上かけて現在も演奏している。さらに「4分33秒」という曲は演者が何もしない無音の曲。

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4分33秒ORGAN2ジョン・ケージ
マウリシオ・カーゲル

続いてのヤバイ偉人はマウリシオ・カーゲル。「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」という楽曲のラストでは「紙を張ったティンパニに最大限の力で上半身が隠れるまで突っ込み静止する」と挿絵付きの指示がある。「フィナーレ」のラストでは「指揮者が倒れる」という指示がある。

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ティンパニとオーケストラのための協奏曲フィナーレマウリシオ・カーゲル
クラシック界のヤバイ偉人&楽曲14選

ジェルジュ・リゲティ「100台のメトロノームのためのポエム・サンフォニック」はメトロノーム100台を鳴らす楽曲。続いて、中国出身のピアニスト、ユジャ・ワンはセクシーな衣装で演奏。続いて、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの「交響曲第45番 ヘ短調「告別」」は演奏者が徐々に退場していくという楽曲。

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100台のメトロノームのためのポエム・サンフォニックフランツ・ヨーゼフ・ハイドンユジャ・ワンリゲティ・ジェルジュ交響曲第45番 告別最上峰行
奇才ピアニスト グレン・グールド

続いてのヤバイ偉人はグレン・グールド。ヤバイポイントは低い椅子でピアノ演奏&鼻歌を歌いながら演奏。発売されている音源にも鼻歌が入っている。

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グレン・グールドコントラプンクトゥス第1番
グラミー賞受賞 スティーヴ・ライヒ

続いてのヤバイ偉人はスティーヴ・ライヒ。音の動きを最小限に抑えパターン化された音を反復させる音楽「ミニマル・ミュージック」の先駆者。中でもヤバイ曲が「ディファレント・トレインズ」。録音した記者の音や人の声が入っている。戦争をモチーフにした3部構成で同じような演奏の反復だが異なる雰囲気に注目。また、King Gnu「Slumberland」のイントロはスティーヴ・ライヒの影響を受けているという。

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King GnuSlumberlandグラミー賞スティーヴ・ライヒディファレント・トレインズ
(エンディング)
TELASA・TVer

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TELASATVer
次回予告

関ジャム 完全燃SHOWの次回予告。

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