昆虫食の普及に取り組む高校生たちが廿日市市で学習会を開いた。学習会には市民約40人が参加。コオロギを使った昆虫食の普及に取り組んでいる県立西条農業高校の生徒たちが講師を務めた。参加者とコオロギのパウダーを入れたカレーパン・お好み焼き・素揚げを作って試食した。生徒たちはコオロギは栄養価が高く育てるコストも安上がりなため世界の食糧不足を解決する食材としても期待されていることなどを説明。生徒は「実際に話を聞いたり食べたりしてみてプラスのイメージを持ってもらいたい」と話した。
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