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「マツダ」 のテレビ露出情報

箱根の峠を走るスポーツカー。1978年に発売されたマツダ サバンナRX-7。オーナーの明石さんはこの車を32年乗り続けている。この日は歴代のRX-7のオーナーたちが集まった。この車の最大の特徴がロータリーエンジン。マツダが世界で初めて量産に成功した。1967年コスモスポーツに搭載。小型でパワフルなロータリーエンジンにより車高の低いデザインが可能となり、スポーツカーとして人気を博した。しかし燃費の悪さや世界の排ガス規制に対応できず、2012年ロータリーエンジンの量産が終了した。ロータリーエンジン搭載の車「MX-30×ロータリーEV」が去年秋に発売された。この車はロータリーエンジンで走るわけではなく、100%モーターで走る。ロータリーエンジンは発電機の役割になっている。バッテリーのみで107キロ走行できるため、毎日の通勤はほぼバッテリーだけで済む。長距離移動時にロータリーエンジンで発電するので環境にも優しい。マツダの本社工場では、11年ぶりに量産を再開したロータリーエンジンの組立ラインは活気を取り戻していた。入社18年の八方さんは社内に3人しかいないロータリーエンジンの匠の一人。マツダは量産が終了してから11年間ロータリーエンジンの技術を継承し続けていた。エンジンの気密性を保つスプリング。0.01ミリの異物も指先の感覚だけで分かるようになるまで先輩から半年間つきっきりで教わったそう。今回ロータリーエンジンを発電機として復活させるプロジェクトには、ベテランの力が欠かせなかった。40年近くロータリーエンジンの開発に携わってきた清水さん。2代目のRX-7や1991年にル・マン24時間レースで総合優勝した車のロータリーエンジンを開発したレジェンド。今回清水さんと若手のエンジニアは従来のロータリーエンジンを軽量化。燃焼効率を25%改善させた。
マツダが電気自動車の最適解とするこの車で横浜から広島にあるマツダ本社まで向かう。距離は789km。午前10時過ぎ出発。今回はバッテリーとロータリーエンジンを駆使して航続距離をどこまで伸ばせるのか実験する。スタートして1時間、バッテリーの残量が4割になったところでロータリーエンジンが発電。横浜から約9時間かけて大阪へ。ここまで約480km。岡山県倉敷を抜けたところで、メーターにガソリンの残りが少なくなっていると表示が出た。出発から14時間、ついにガソリンが切れ、バッテリーも残りわずかになってきたため、高速道路を降りてガソリンスタンドへ。走行距離は774kmだった。マツダ広島本社では、次世代のロータリーエンジンの開発が始まっていた。6年ぶりにロータリーエンジンの開発チームが再結成された。水素やバイオディーゼルなどでも効率よく発電できるロータリーエンジンの可能性を探るという。脱炭素時代にロータリーエンジンは再び世界を驚かせることができるのか?マツダの廣瀬さんは「ロータリーエンジンは厳しい環境規制が来るたびにいったん火を消したかのうように思いながら、時代に応じた生き様があると思っているし、光明が見えてくるし見出していくべき」と話した。テレビ東京系列では、今週SDGsウィークと題して、「大切にします、ミライ~ずっと地球といっしょに~」をキャッチフレーズに取り組みをお伝えしていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月10日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
きょう上場企業の昨年度1年間の決算発表がピークを迎えた。きのうまでに公表した企業の66%が、前の年度よりも最終利益を増やした。円安や商品などの価格転嫁が進んだことなどが主な要因。自動車メーカー各社は、好調な販売や円安などを背景に業績を伸ばした。マツダ・毛籠勝弘社長は「売上高、営業利益、当期純利益は過去最高益を達成することができた」、ホンダ・三部敏宏社長は「営[…続きを読む]

2024年5月10日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
上場企業の決算発表がピークを迎えた。今回、好調な決算となった業種の1つが、自動車メーカー。好調な販売や円安などを背景に、業績を伸ばした。また、おととい、決算を発表したトヨタ自動車は、営業利益が日本の上場企業で初めて5兆円を超えた。SMBC日興証券がきのうまでに発表を終えた487社を分析したところ、最終利益が前の年度より増えて増益となったのは、66%に上った。[…続きを読む]

2024年4月30日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ
FNN Live News αすぽると!
毎週月曜日、日本国内のモータースポーツを中心に競技に情熱を注ぐモーターアスリートたちを特集する「MondayMOTORSPORT」。先週に続いてスーパー耐久。日本最大級の参加型レースと呼ばれるこのレースもう1つ画期的な取り組みがある。先週の開幕戦このレースの未来に大きな動きがあった。さらなる発展のため運営団体の体制を強化。そのSTMO(スーパー耐久未来機構)[…続きを読む]

2024年4月25日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
北京国際モーターショーには部品メーカーも含めると国内外から1500社が集結。EV化で後れを取る日本勢も主要ブランドがそろった。トヨタは中国の巨大テック企業、テンセントとの戦略提携を発表。中国で販売するEVを対象に次世代の車の要となるソフトウエア分野で連携を強化する。現地企業と組み、開発のスピードを上げることで先を行く中国メーカー各社に対抗するねらい。EVなど[…続きを読む]

2024年4月25日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
日本の主な自動車メーカーの昨年度の世界販売台数はアメリカでの販売が堅調だったことから8社中6社で前の年度を上回った。トヨタ自動車は年度として初めて1000万台を超え過去最高となった。このほかホンダが前の年度に比べて12%、日産自動車が8.8%、スズキが5.6%、マツダが11.8%、SUBARUが12.8%増加した。

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