ASRAに新たにスズキが加わることがわかった。また経済産業省はASRAの事業を支援する方針を固め官民連携で生き残りをかける。自動運転ではSoCと呼ばれる多機能で高性能な車載半導体が欠かせないと言われている。世界ではエヌビディアがSoCの設計・開発でリードしているがASRAは国産で設計から開発していくとしている。自動運転のソフトや半導体の開発にコストがかかることから自動車各社は協調分野で連携する動きが活発化している。経産省は車載半導体の仕様を決める初期の設計事業に約10億円を補助する方向で調整している。