現代音楽の巨匠テリー・ライリーさんが能登半島地震のためのチャリティ・コンサートに出演した。テリーさんはコロナ禍で山梨の環境が気に入り移住を決めた。新天地での暮らしと創作を楽しんでいる。テリーさんの音楽の特徴は、同じ音形を何度も繰り返しながら変化していくミニマルミュージック。今回、テリーさんの呼びかけに応え、バイオリン奏者の勝井祐二さんら6人のミュージシャンが参加を決めた。リハーサルでテリーさんが伝えたのは、何も決めないで演奏したいということ。テリーさんの最も得意な即興演奏で音楽を届けた。
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