東京大学によると学問領域を横断して学ぶことができる新課程「カレッジ・オブ・デザイン」を2027年秋に創設する方針だという。学部の4年間と大学院修士の1年間を合わせた5年制で世界中から優秀な学生を集めるため欧米の大学で主流の秋入学で募集し、授業はすべて英語で行う予定。この新課程では脱炭素化や生物多様性など地球規模の社会課題を解決できる世界水準の人材育成や研究を目指す。入学定員は100人ほどでその半数は留学生を想定していて、入試概要は2024年度中に公表する予定だという。
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