サンデーLIVE!! グレイテストSHO-TIME
大谷が愛犬のデコピンを抱きかかえた首振り人形が先着4万人に配られた。中には、限定の金色バージョンを手にした人も。この日の主役も揃って球場入り。デコピンは金色の首売り人形に興味津々だ。そして試合前、大谷がデコピンを抱えてマウンドへ。始球式で共演を果たした。大谷からの「待て」にその場で待機。大谷がキャッチャーの位置に着くとデコピンに合図を送る。するとスタート、ボールを加えて大谷の元へまっしぐら。コロコロとストライク。始球式の大役を勤め上げハイタッチした。愛犬がスタジアムを盛り上げた後は、大谷の出番。第1打席、スライダーにタイミング外されながらも 42号先頭打者ホームランだ。ダイヤモンドをまわりながらデコピンポーズも。続く打席。ライト前ヒットで出塁した大谷は、その後2塁へ進むと41個目の盗塁。ファウルボールを避ける大谷も。すると、ファウルボールを打った4番・ヘルナンデスに逆転3ランが飛び出しホームではハイタッチで迎える。さらに5回、ランナーが大谷。42個目の盗塁を決めた。さらに、キャッチャーがもたつく間に、一気に3塁へ。このあと、ラックスのゴロをショートがエラーする間に6点目のホームを踏み、これがキャリアハイとなる104のホームイン。デコピンとの特別な日に打って走ってのワンダフルな活躍を見せた。試合後、始球式のデコピンと大谷の活躍とどちらが印象的かという質問に、ロバーツ監督は「デコピンだ」などと答えた。