- 出演者
- 岸博幸 蓬莱大介 アンミカ 杉野真実
ドジャースの大谷翔平選手は3本塁打2盗塁を記録し、MLB初の50-50に到達するとともに、記録を51-51に伸ばしている。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平有楽町駅
オープニング映像と出演者の挨拶。宮根さんはお休みで西山耕平アナが代理を務める。
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- 宮根誠司
きょうのマーリンズ戦。ドジャースの大谷翔平は、初回にツーベースヒットを放ち、3塁への盗塁を決め、50盗塁をマークした。第2打席でも出塁して、盗塁数を51に伸ばした。第4打席、49号2ランホームランを放った。続く7回、第5打席、4球目で50号ホームランを放ち、50-50を達成した。9回にも、大谷はホームランを放ち、51-51に記録を更新した。きょうは、6打数6安打3本塁打2盗塁10打点の活躍を見せた。ドジャースに移籍し、リハビリのため打者に専念するなか、1号ホームランは開幕から9試合目だった。5号ホームランは、大谷にとってメジャー通算176号で、日本人選手最多ホームラン記録を更新した。20号ホームランは、今季最長飛距離145mを叩き出した。4年連続で30号を達成し、7月以降は盗塁も急増した。先月24日には、史上最速で40-40を達成した。きょうの試合後、ロッカールームでは、シャンパン片手に、チームのポストシーズン進出と大谷の偉業を祝して記念写真を撮影していた。その後、大谷は、うれしさと安堵、そして記録を作ってきた先輩方への尊敬の気持ちでいる、目の前の打席に集中できたことがよかったなどとし、プレーオフ進出決定については、アメリカに来てから夢に見ていた舞台、きょう勝って、決まったことは自分にとっても大きい、そこに向けて一から頑張りたいなどとした。
大谷選手はMLBとして初の51-51を記録している。ロサンゼルスから応援に駆けつける人た人もいたといい、敵地でありながら歴史的快挙をスタンディングオベーションで迎えていた。米国では現在は携帯にアプリを入れてチケット代わりにしているものの、この日は多くの人がチケット売り場へ駆けつけて電子チケットをプリントアウトする様子を見せていたという。
大谷選手の快挙について、岸さんは本来プレッシャーが掛かってしまうものの、HRの次の打席で達成してしまったと振り返った。この日の大谷選手は6打数6安打10打点3本塁打2盗塁の快挙を成し遂げているが、スポーツメディアもこれを大きく取り上げている。1回の盗塁の50盗塁目はタイミングはアウトだったが盗塁の技術を生かしてセーフにしたのだという。
東京23区でゴミの有料化が検討されている。
Appleの新型スマートフォン「iPhone16」が、日本で発売された。iPhone16は、側面にカメラコントロールのボタンを初めて搭載。軽く1回押すとズーム調整、軽く2回押すとカメラモード。「アップルインテリジェンス」(生成AI)は、スマートフォン内の写真を文章で検索することが可能になる。当面は英語のみ、日本語対応は年明け以降。
ラインナップは「北海道 金が埋蔵?採掘計画に住民反発」など。
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東京23区のゴミ最終処分場に、限界が近づきつつある。一方、ゴミ袋有料化が検討されている。有楽島の人からは「しょうがない」「嫌です」といった意見がでた。
ゴミ袋について。東京・多摩地域はほぼ有料。東京23区は無料、有料化を検討&議論。ゴミ削減やリサイクルへの意識向上が目的。東京都のゴミ最終処分場は約50年以上は埋め立て可能とされるが満杯の恐れもある。全国約66%で有料化。福岡市・名古屋市・札幌市は有料、大阪市・横浜市は無料。ゴミが少ない自治体ランキング:1位・東京・八王子市、2位・愛媛・松山市、3位・京都市、4位・神奈川・川崎市、5位・横浜市。八王子市では2004年〜ゴミ袋を有料化し戸別で回収を行っていて、2003年・約20.7トン→去年約14.3トンに減少。千葉市では可燃ごみ袋(1枚8円)をミニストップ販売、レジ袋代わりにもなっている。北海道えりも町はゴミ袋1枚200円、戸別回収のため。現役の清掃員・マシンガンズ滝沢秀一さんは「一般的な住宅地はゴミが多く、高級住宅地はゴミが少ない」と指摘する。
イタリア商人・マルコ・ポーロは昔「黄金の国ジパング」と紹介。北海道・黒松内町と長万部町に金の採掘計画が浮上。約14平方kmで、オーストラリア企業の日本法人が試掘権を取得。長万部町静狩地区にはかつて静狩金山が存在、戦前の金の産出量は全国9位・5089kg。住民説明会では、地元住民が反対。黒松内町・鎌田町長によると、自然環境への影響を懸念。一方・長万部町・木幡町長は「あったらロマンだ」と話す。
北海道・黒松内町から長万部町にまたがる約14平方kmでオーストラリア企業の日本法人が試掘権を取得した。長万部町の静狩地区には静狩金山があり金の産出量は全国9位だったが1962年に採算が合わなくなり閉山した。7月の19日には住民説明会が開かれた。そこでは「海外にとって日本は昔からのジパング。ここは昔の採石場があり、この場所に金があるかないかを探りたい」という説明があったとのこと。しかし、不安の声も上がっている。オーストラリアの企業の会長は「黒松内は緑に対して非常に高い意識を持たれている。どうやったら受け入れてもらえるのか探っていきたいと思っています」とコメントしている。黒松内町の町長は「自然環境とかの影響は本当にないのか一番の我々の関心事。どちらかというと不安感のほうが強い」とコメントしている。一方・長万部町の町長は「静狩地区は一番鉱工業として栄えた町。再来の夢がもう一度起きるのかなっていう希望もある。ロマンだよね」と話す。
魚肉ソーセージの人気が再燃。魚肉ソーセージは戦後の食料不足時に誕生した水産加工品。生産量は1972年に約18万トンでピークを迎え、その後は減少傾向。2010年代の生産量は5万トン台に低下、近年は横ばいが続く。ことし3月の来店客1000人当たりの魚肉ソーセージ購入金額は2508.5円で前年同月比13.3%増(KSP−SP社調べ)。マルハニチロ・チルド食品事業部すりみ食品課・福田副部長は「ことし売り上げが10〜20%増えている状況。業界全体でも10%程度増えている」と話す。
魚肉ソーセージの人気が再燃している。マルハニチロの担当者いわく、今年は売上が10~20%アップした気がするという。健康志向の高まりから再注目されているとのこと。また今年は能登半島地震や台風、南海トラフ地震臨時情報などで人々の防災意識が高まり、常温で3~5か月保存できる魚肉ソーセージが注目されているという。オススメの食べ方は沸騰したお湯で袋のまま1分間茹でるという。スタジオでは魚肉ソーセージを使った「フィッシュソーセージチップス」が紹介され、「美味しい」などの声があがった。
1870年に誕生した電報は、郵便より早くメッセージを伝えられる手段として重宝されてきた。選挙の当選祝いなどは大忙し。ピーク時(1963年)には年間9400万通以上。かつては緊急連絡で使われることが多かったが、現在は祝辞や弔辞が大半を占める。先月7日、NTT・島田明社長が「終了させる方向で議論を」と発言。
先月7日、NTT・島田明社長が電報について「終了させる方向で議論を」と発言。緊急連絡用や大学の合否電報などに使われ現在は祝辞や弔辞が大半を占めている。EメールやSNSなど代替手段により大幅に利用が減少したため収支が悪化しているという。NTT東日本の担当者は「将来的な検討の話であり、直ちに電報事業を終了する予定はない」としている。
今日のマーリンズ戦でドジャース・大谷翔平がMLB史上初「51-51」達成。「これだけ打てたことは多分人生でもないので自分が一番ビックリしている。一生忘れられない日になるんじゃないかなと思います」とコメント。
今日は平年に比べ鳥取は11℃高い37.9℃で9月の観測史上1位を記録、静岡は39.2℃まで行き9月の観測史上1位を記録。この時期に39℃台は日本でなったことはない。秋田県は今日の午前中、線状降水帯が発生し大雨となった。現在は山形県を中心に雨となっている。今夜にかけて東北、北陸で激しい雨の降るところがある。明日は台風が東シナ海に近づき、風向きにより高温多湿な空気が日本列島に入り、低気圧が近づく北陸、東北では大雨厳重警戒、土砂災害や河川の氾濫に厳重警戒が必要となる。北海道の標高の高い大雪山系では初冠雪の可能性がある。日曜日は秋雨前線が南に下がり、低気圧に近い東北中心に大雨となり、高温多湿な空気が西日本東日本に入り、前線近くは広い範囲で大雨になるとみられる。上空の冷たい空気に刺激され雨雲が発達し、九州~北海道各地で大雨の恐れがある。月曜日は秋雨前線が南下し、西日本~関東は晴れ間が戻り猛暑が収まるとみられる。高気圧の縁を回って北風が入る北陸、北日本では午前中を中心に雨が残るところがあるとみられる。明日の日中から夜にかけて、東北、北陸は雨が続き時々激しい雨の降るところがあるとみられる。大阪、名古屋、東京あたりは天気が持つとみられる。日曜日朝、九州~東海の所々で雨が激しく降るとみられ、日中は東北は大雨になるとみられ、夕方以降に止むとみられる。明日は福岡、広島、高知、鹿児島では夕方頃から雨が降るとみられる。西日本~関東地方は基本的に曇りや晴れ間があり、東京の予想最高気温は34℃。日曜日は最高気温が約30℃などになるとみられ、九州や北陸、東北など各地で大雨の恐れがある。
猛暑収まるも蒸し暑さ続く