ワールドビジネスサテライト トレたまneo
兵庫県丹波市のマルスバッグは簡単な操作で救命胴衣に変形する。変形から装着までにかかる時間は1分23秒ほど。救命胴衣の性能は?ライフボックスは体重約80キロまで浮くことができる。背中、腹部、後頭部に入っている浮力体が体を支える。これまで抱えて浮かぶカバンタイプは各社で販売されてきたが、津波や洪水などの濁流の中でしがみつき続けることが困難なのが課題。体に装着する救命胴衣型により長時間でも疲れにくく手足が自由に動かせる。現在はすべて手作業のため1つ約3万5000円。細川さんは救急医療用カバンを専門に製作。消防団で水害を経験したことで約2年かけて開発。すでに活用も始まっている。鳥羽市は海に囲まれた港町。南海トラフ地震では約9分で津波到達と予想されている。鳥羽小学校では6つのライフボックスを導入開始。すでに水害の多い地域の企業から問い合わせがあり今月にも本格的に注文の受付を開始。細川代表は防災バッグとして定番としてこの社会に根付いてほしいと述べる。
