“歴史的円安”はなぜ? 暮らし・将来への懸念も

2026年9月10日放送 1:07 - 1:13 NHK総合
NHKスペシャル 円安解剖 私たちの暮らしはどうなる

今、ほたての国内での流通量が激減している。ここ数年、アメリカでは日本からのほたての輸入が増加。去年は1億6000万ドルを超え、4年間で2倍近く伸びた。海外の需要の増加に不漁も重なり、ほたての価格は上昇。1キロ5000円を超えた。25年前、国内の音楽文化の向上を目指して始まった音楽フェス「サマーソニック」は洋楽にこだわり海外の大物スターを数多く招いてきた。しかし1ドル=160円を超えたことしは出演料が押し上げられた。かつては海外勢に主要なステージの9割以上を任せてきたが、ことしは6割に減らさざるを得なかった。このままでは日本の国際競争力が保てなくなるという危機感も高まっている。広島大学にある半導体の研究所では海外製の装置が高騰し一部をあきらめた。


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