“異例”解任劇 経済への影響も

2025年8月8日放送 5:52 - 5:56 テレビ東京
モーサテ (ニュース)

トランプ大統領は今、経済指標に対し度々不満を示すなどしている。今月1日公表の7月の雇用統計をめぐっては、政治的意図で不正操作されたと根拠を示さず主張、労働統計局長の解任に踏み切った。かつて労働統計局長をつとめた経済学者のキャサリン・アブラハム氏は、指標が信用を失い投資や経済への影響は大きいと警鐘を鳴らしている。7月の雇用統計の公表時には5月と6月分であわせて25万8000人分の下方修正となった。大幅な下方修正となった背景についてアブラハム氏は、複雑な調査で回答が遅れる傾向があることが労働省の予算や人員不足などもあると指摘。ただ、雇用ののびが原則していることに着目、経済が弱含んでいる兆候で、関税の影響が現れはじめている可能性がある、移民の取締の強化で入国者数が減ると雇用に影響を及ぼすなどとし、別の要因があるとのべている。


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アメリカ合衆国労働省ドナルド・ジョン・トランプメリーランド大学アメリカアメリカ合衆国労働統計局

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