イット! (ニュース)
福岡県の政界に大きな影響を及ぼし、県議会のドンと呼ばれ、金銭授受疑惑の渦中にいながら、突如議員辞職した藏内勇夫前議長。今日、議員辞職後初めてとなる記者会見を開いた。自身に浮上している一連の金銭授受疑惑について、繰り返し否定した。疑惑が浮上したのは、今年7月、福岡県議会で議長を務めた、吉松源昭県議が、議長・副議長ポストを巡り、藏内氏など自民党県議団の幹部に金銭を渡したとし、カツアゲされたようなものだと告発。その後も複数の議長・副議長経験者が次々と同様の証言を行う。さらに、複数の議員が行っていた高額の海外視察も含め、県議会に厳しい目が向けられていた今年8月、渦中の藏内氏は、議会の混乱を避けるためなどとし、突如議員を辞職する。疑惑に対する説明がないまま、2カ月以上が経過した今日、初めて公の場に姿を現し、会見を行った。議員辞職した理由について、藏内氏はこれまでの説明を繰り返したあと、こう答えた。「辞職したことについて、金銭問題とは一切関係ない。選挙には一切出ない」
