“野球の底力” 東北楽天で継承される想い

2026年3月14日放送 0:31 - 0:44 日本テレビ
Going! (スポーツニュース)

今週水曜、東北楽天ゴールデンイーグルスの選手たちが復興への祈りを捧げた。東日本大震災から15年となった。今回番組は震災当時を知る元楽天・嶋基宏、銀次、楽天の活躍に勇気をもらった大内誠弥に話を聞いた。2011年3月11日、楽天は本拠地の宮城県から離れた兵庫・明石市でオープン戦を戦っていた。未曾有の大災害に見舞われる中、東北に戻ることができなかった選手たちは野球を続けていいのか自問自答したという。開幕前、選手会長を務めていた嶋は「見せましょう野球の底力を」などと述べた。嶋は当時のことについて「僕達が避難所に行っても、今年こそ優勝してねって言われたり、逆に背中を押していただいた」などと語った。選手たちは震災以降も東北の子どもたちとの交流を続けた。岩手県出身の銀次は「笑顔が印象に残っている」などと話した。
15年の月日が流れ、当時の子供たちが成人を迎える頃、宮城・東松島市出身でプロ3年目の大内誠弥も二十歳を迎えた。大内は「今思えばすごい揺れたなっていうのは第一に覚えている。寒くてカーテンとかにくるまった」、「小学生の頃楽天に招待していただいて試合を見に行った。テレビで楽天のニュースをやって生活の一部」などと語った。忘れられない試合は2013年の日本シリーズだという。最終回のピッチャーは田中将大。球団初の日本一に輝き、東北が歓喜に湧いた。銀次は「あれこそ底力。全てにおいて一つになっていた」、大内は「いつか同じ舞台でやってみたいという気持ちはあった」などと話した。震災を経験した野球少年は楽天に入団。去年、憧れの本拠地登板を果たした。嶋は「人の思いだったりとか感じながら頑張っていきたいと思う」などと述べた。大内はプロ初勝利を目指して奮闘を続けている。
アメリカ・マイアミから中継で伝える。亀梨は「東北の皆さんに元気を、笑顔を届けてほしいと思う」、「野球の底力というものを球場でいただいた」、由伸は「開幕から田中投手の大活躍といろいろな思いが詰まった日本シリーズだったと思う」などとコメントした。


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