- 出演者
- 高橋由伸 亀梨和也 石川みなみ 林田美学 水越毅郎
オープニング映像。「WBC準々決勝直前スペシャル」などのラインナップを伝えた。
オープニング映像。
今週水曜、マイアミ国際空港は厳戒態勢。そこに侍ジャパンがやってきた。選手たちは警察のバイク5台に先導されてホテルへと向かった。準々決勝のベネズエラ戦について大谷は「早くアジャストできるかどうかが一番」などと話した。おととい、実戦形式の打撃練習に大谷が登板し圧巻のピッチングを見せた。ヤクルト・中村、広島・小園などを相手に59球を投げて18打席7奪三振。投手での登板について大谷は「今のところはない。快く送り出してくれた球団に対しての誠意」などと述べた。準々決勝の相手はベネズエラ。現役時代にはメジャーで45年ぶりの三冠王に輝いたミゲル・カブレラ打撃コーチが「オオタニ4回歩かせる」と発言したことについて大谷は「東京の家にカブレラ選手のサインバットが置いてある。触って力をつけてきた」などと述べた。ベネズエラとの準々決勝の舞台はマイアミのローンデポ・パーク。日本は決勝までこのスタジアムで戦う。2023年WBCの決勝もこのスタジアムだった。
日本は予選プールを4戦全勝で突破。強力打線は計34得点。予選プールで日本史上最多8本塁打を放った。その8本のホームランを一挙公開。6日のチャイニーズ・タイペイ戦で大谷が日本第1号となる満塁ホームラン。翌日の韓国戦では2試合連続ホームラン。率先してお茶たてポーズを披露した大谷は「北山くんが一生懸命考えてくれた」などと述べた。
大谷と同学年の鈴木誠也は前回大会、左脇腹ケガで無念の出場辞退。大会中は不審の後輩村上に励ましのビデオメッセージ。去年、日本選手右打者初30本塁打100打点をマーク。鈴木は韓国戦で2打席連続ホームランを放った。鈴木は「前回の悔しさもある。気合を入れてこれからの試合頑張りたい」などと述べた。
前回大会準決勝のメキシコ戦で同点ホームランを放った吉田正尚は、井端監督が最後に選んだラスト侍。吉田は韓国戦で大谷、鈴木に続いて打席に立ちメジャーリーガーの3連続HR。オーストラリアとの第3戦ではWBC日本選手最多、通算4本目のホームランで日本を勝利に導いた。
周東佑京は火曜日のチェコ戦、WBC初スタメンで打席へ。国内組で初のホームランを放った。先月、亀梨が取材したときに周東は「もっと試合に出たい思った。前回打席にも1打席しか立ってない」などと述べた。前回大会の起用は主に代走の切り札。打撃強化のために取り組んだのは肉体改造。努力が実りWBC自信初のホームランが生まれた。
最後は村上宗隆。先月、アリゾナで行われたキャンプを由伸が取材すると、メジャーの投手に対応するため日本時代よりもステップを小さくしていた。試行錯誤しながら迎えたWBCでは3戦目まで打率.200。村上にアドバイスをしたのは大谷だった。チェコ戦の満塁の場面で今大会初ホームラン。
10時間後、連覇に向けて負けられない準々決勝に挑む。
アメリカ・マイアミから中継で亀梨和也、高橋由伸が伝える。準々決勝の日本対ベネズエラまであと10時間。由伸は「きのうのドミニカと韓国の試合を見た。応援の雰囲気がすごかった」、侍ジャパンについて「状況的にはみんな調子はいいと思う」、ベネズエラ打線を抑えるカギについて「初回に得点を許さない」などとコメントした。
準々決勝で戦う相手はベネズエラ。30人中25人がメジャーリーガー。元メジャーリーガーの五十嵐亮太とMLBジャーナリスト・AKI猪瀬が徹底分析する。2人は日本とベネズエラの戦力値を分析。総合的に日本優勢の評価だが、ベネズエラは超強力打線。警戒すべきなのが昨季HR20本以上を放った外野手トリオ。五十嵐が特にヤバイという選手が1番のロナルド・アクーニャJr.で、2023年にMLB史上初本塁打41本、盗塁73を達成した。今回のWBCでも逆方向へのホームランを放っている。ベネズエラの先発投手は2年連続2ケタ勝利のレンジャー・スアレス。去年のポストシーズンでは大谷とも対戦している。アメリカ・マイアミから中継で由伸がきょうのスタメン予想を紹介した。由伸は「調子がいい選手をどんどん上に詰めていく」などとコメントした。
WBC準々決勝。1位通過のカナダと2位通過のアメリカの一戦。アメリカの守護神メイソン・ミラーが三者連続三振と圧巻の投球を見せた。アメリカ5-3カナダ。もう一つの準々決勝ではドミニカ共和国が神走塁を連発。
WBC準々決勝。ホームラン数全チームトップのドミニカ共和国が走塁で見せた。ゲレーロJr.がキャッチャーの位置を見極め気迫のヘッドスライディングで先制に成功。3回にはゲレーロJr.のタイムリーで体を捻ってタッチを回避し神業ホームイン。攻撃的な走塁でリードを広げた。ドミニカ共和国10x-0韓国。「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC」はNetflixで国内独占配信。
プロ野球では3人の選手が最後の雄姿を見せた。プロ16年、巨人・長野久義(41歳)の引退試合。大歓声の中、最後の打席はプロ初ヒットと同じセンター前。外野の守備に向かうと長野コール。ファンの前で安定した守備も見せた。日本ハム8-1巨人。長野は「大歓声を浴びてうれしかった」などと述べた。
ヤクルトでは38歳の川端慎吾が引退試合。代打の神様とも言われた川端がこの日打席に入ると川端慎吾コール。ヒットとはならなかったが鋭いあたりを打った。9回には初めてレギュラーを掴んだショートのポジションへ。オリックス4-0ヤクルト。今年から打撃コーチを務める川端は引退セレモニーで「ヤクルトファンの皆さまが大好きです」などと述べた。
DeNAではチーム一筋13年、35歳の三嶋一輝が引退セレモニー。国指定の難病を乗り越え勝利を上げるなど復活を果たした三嶋は「13年間本当にありがとうございました」などと話した。
今週水曜、東北楽天ゴールデンイーグルスの選手たちが復興への祈りを捧げた。東日本大震災から15年となった。今回番組は震災当時を知る元楽天・嶋基宏、銀次、楽天の活躍に勇気をもらった大内誠弥に話を聞いた。2011年3月11日、楽天は本拠地の宮城県から離れた兵庫・明石市でオープン戦を戦っていた。未曾有の大災害に見舞われる中、東北に戻ることができなかった選手たちは野球を続けていいのか自問自答したという。開幕前、選手会長を務めていた嶋は「見せましょう野球の底力を」などと述べた。嶋は当時のことについて「僕達が避難所に行っても、今年こそ優勝してねって言われたり、逆に背中を押していただいた」などと語った。選手たちは震災以降も東北の子どもたちとの交流を続けた。岩手県出身の銀次は「笑顔が印象に残っている」などと話した。
15年の月日が流れ、当時の子供たちが成人を迎える頃、宮城・東松島市出身でプロ3年目の大内誠弥も二十歳を迎えた。大内は「今思えばすごい揺れたなっていうのは第一に覚えている。寒くてカーテンとかにくるまった」、「小学生の頃楽天に招待していただいて試合を見に行った。テレビで楽天のニュースをやって生活の一部」などと語った。忘れられない試合は2013年の日本シリーズだという。最終回のピッチャーは田中将大。球団初の日本一に輝き、東北が歓喜に湧いた。銀次は「あれこそ底力。全てにおいて一つになっていた」、大内は「いつか同じ舞台でやってみたいという気持ちはあった」などと話した。震災を経験した野球少年は楽天に入団。去年、憧れの本拠地登板を果たした。嶋は「人の思いだったりとか感じながら頑張っていきたいと思う」などと述べた。大内はプロ初勝利を目指して奮闘を続けている。
アメリカ・マイアミから中継で伝える。亀梨は「東北の皆さんに元気を、笑顔を届けてほしいと思う」、「野球の底力というものを球場でいただいた」、由伸は「開幕から田中投手の大活躍といろいろな思いが詰まった日本シリーズだったと思う」などとコメントした。
ミラノ・コルティナパラリンピック。アルペンスキーのエース、村岡桃佳が最後の種目である開店に出場。去年11月に左鎖骨を骨折した。今大会はスーパー大回転と大回転で銀メダルを獲得した。結果は7位入賞となった。
