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清涼飲料の自販機台数は1995年には217万台あったが、昨年は195万台にまで減少。記録のある30年間で初めて200万台を下回った。(飲料総研調べ)。清涼飲料の自販機離れが進む中、無人の強みを生かした自販機の新たな活用方法が広がっている。神奈川・JR小田原駅に先月、駅弁の自動販売機が設置され、約15種類の駅弁を販売している。物価高騰の影響で閉店が相次ぐなど苦境が続く駅弁業界。小田原駅でも駅弁の販売店が閉店する中、自販機は人件費の削減にもつながっているという。スマホの保護フィルム貼り付け自販機「フィルラボ」は全国各地に設置され、先月6000人以上が利用した。商業施設の一角など限られたスペースでも展開できるのが自販機の強み。横浜市庁舎では地元・横浜のベーカリー「リベルベ」で前日に売れ残った約1300円分のパンを詰め合わせにして780円で販売している。自販機で販売することでパンの廃棄を約9割減らすことができた。駅や公共施設など早朝から深夜まで人通りが多い場所に設置している。営業時間外にも販売することで食品ロスを削減するメリットもある。
