ニュースウオッチ9 (ニュース)
ことしもあと2か月。恒例の新語流行語大賞の候補が発表された。何を思い浮かべるか街で聞いたところ、大谷選手の「50-50」や、連続テレビ小説「虎に翼」で主人公が納得できない場面で発する「はて?」などがあげられた。再流行の「アサイーボウル」も。今回目立ったのが、パリ五輪パラリンピックでアスリートが発したことば。車椅子テニス金の小田凱人選手「やばい、かっこよすぎる俺」、総合馬術団体「初老ジャパン」、北口榛花「北口榛花」。唯一の新競技「ブレイキン」もノミネートされた。横浜市内のブレイキンの教室では生徒の約1割がオリンピックをきっかけに始めたという。オヤジダンスクラブと名付けられたサークルはメンバー全員が40・50代だという。来月2日に年間大賞や、トップテンが発表される予定。