情報ライブ ミヤネ屋 私たちの生活どうなる?暮らしの変化SP
経済同友会は“主婦・主夫年金”の段階的廃止を提言。背景は時代の変化。共働き世帯数の推移を紹介。一昨年は共働き世帯が増え、第3号被保険者は大幅減。加谷さんは「制度ができた当時は合理的な考え方だったが、今は共働きや単車も多くなり、制度の整合性が取れなくなってきている」とのこと。第3号から第1・第2号被保険者に移行した場合の負担増(試算)を紹介。第3号→第1号になる年齢45歳の場合、国民年金保険料に加え、国民健康保険料は年間28万5860円増。第3号から第2号になる年齢45歳の場合、厚生年金保険料、健康保険料+介護保険料など年間合計16万4120円負担増となる。杉村さんは「働いてる方にしたら、働いて無くて保険料納めてなくてもらえる専業主婦の方は不公平感強いんじゃないかというのは分かるんですけど、私の家内は676万人に入ってる。急に5年後といってもどういった形で今までと調整してくのか疑問」とコメントした。