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アメリカの政治専門サイト・ポリティコは6日、事情に詳しい関係者の話として、国防総省のコルビー次官が米中関係の安定化に向けて数か月にわたって中国訪問を調整しているものの、中国側が慎重な姿勢を示し調整が難航していると報じた。トランプ政権は去年12月、台湾に対して過去最大規模となる110億ドル余りの武器売却を承認していて、記事ではこれがコルビー氏の訪問を遅らせているとする元高官の見方を伝えている。また、中国軍で汚職の摘発が相次いでいることを受け、高官どうしの意思疎通が難しくなっているほか、コルビー氏がこれまで、中国に対して強硬な姿勢を示していたことが影響した可能性もあるとしている。米中両国の間ではトランプ大統領が習近平国家主席を「友人」と呼び、来月下旬にホワイトハウスに招待する考えを示す一方、先端技術の面などでは対立していて、記事では「トランプ政権の矛盾したメッセージがもともともろかった関係を複雑化させたことが浮き彫りになった」と分析している。
