news every. (特集)
JR新宿駅の南口の前にあるバスタ新宿でそれぞれの人生模様を聞いた。日曜日の午前中、94歳の男性と69歳の女性。女性は付き添いの介護ヘルパー。静養で5日間、草津温泉に行くという。この男性は吉祥寺駅から1分のところにある和菓子店「こしの」の創業者だった。15歳の中学生はバスの写真を撮りに来たという。中学生は2年前初めて、バスタ新宿にきてすごいと思い、そこからほぼ毎日、通ってている。学校が近くにあるという。この日は朝6時から写真を撮っていた。週末、静岡から来た男性はこれから手裏剣を投げに行くということで、一緒についていくことにした。東京・中野区にある手裏剣術稽古会では、一般の人を対象に週4回ほど手裏剣教室が開かれている。
JR新宿駅の南口の前にあるバスタ新宿でそれぞれの人生模様を聞いた。大きなリュックを背負った75歳の女性。中学校の同窓会が千葉・館山であったという。これから山梨に帰るという。女性は山梨・南アルプス市の山で山小屋を経営している。大阪から来た男性は福祉活動に力を入れている落語家の桂福枝さんだった。現在は寄せの会場cでプルタブの回収を呼びかけている。160万個集めると、車椅子1台と交換できるという。現在10万個集まっている。20歳の女子大学生はフロアボールをやっていて他の大学との練習で仙台に行くという。ある平日の夕方、77歳の女性は狂言とか笛の稽古で千葉から東京に来たという。この女性の稽古について行った。先生は野村万之丞さん。野村さんは大河ドラマにも出演するなど幅広く活躍している。稽古はマンツーマンで1回30分4000円だという。