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アメリカ大統領選挙の投票が約4時間後に始まる。きょう正午時点の世論調査を紹介。選挙人538人のうち過半数の270人を獲得した方が勝利。激戦州での勝敗が結果を左右すると言われている。現時点ではトランプ氏が219、ハリス氏が211で、トランプ氏がリードしている。それぞれの政策を見比べる。エネルギーに関してハリス氏はEV政策を維持する考え方。トランプ氏は「ガソリン車を完全にEVに置き換える政策」を撤回し、化石燃料、石油ガスの開発を促進して価格を引き下げる真逆の考え方で、日本のガソリン価格が下がる可能性がある。経済政策はハリス氏は「大企業、富裕層への増税」、トランプ氏は「法人税の引き下げ、円高ドル安を目指す」としている。円高は日本の自動車産業にとっては辛い。