報道ステーション (ニュース)
臨時の総裁選について今月8日に開かれた両院議員総会では、出席した議員から実施を求める声が相次いでいた。ただ、実際に実施するには国会議員と都道府県連代表の過半数172人の要求が必要というのが党の規定。擁護派からは牽制の声が上がる。中谷元防衛大臣は「個人としては現時点で行う必要もない」などとコメント。石破総理はこの前の日曜日、小泉元総理らと会食。自民党・山崎拓元副総裁は「郵政解散の話が主だった」などとコメント。今日の総裁選挙管理委員会で臨時の総裁選を実施するかどうか決めるための手続きが議論され、自民党総裁選選管・逢沢一郎委員長は「申し出をする人は選管が用意した書面に署名捺印、議員と都道府県支部連合会の名前を選挙委員会が公表する」などとコメント。臨時の総裁選を実施するかどうかは一連の手続きを経て来月8日にも決まる見通し。
