ひるおび! (ニュース)
自民党はけさ裏金事件に関与した議員の次の衆院選での公認などを巡って、選対会議を開いた。協議の結果、重い処分を受けた萩生田光一元政調会長ら6人に加えて、党本部が選挙区情勢などを踏まえて判断した小田原潔衆院議員、菅家一郎衆院議員、中根一幸衆院議員、細田健一衆院議員、今村洋史元衆院議員、すでに不出馬を表明している越智隆雄衆院議員のあわせて12人の非公認を決定。終了後、森山裕幹事長は、「厳しい決断の上で国民に再び信頼をいただくため、有権者1人1人と向き合い説明を尽くす」とコメント。一方、国会では午後1時から石破総理と野党党首による初の党首討論が行われ、通例の45分から1時間20分に延長して激しい論戦が交わされる見通し。