テレメンタリー2025 テレメンタリー2025
さくらさんは東京にきて日課ができた。家族とのテレビ電話をしているという。上京後はイベントやトークショーに出演している。手話を広めたいと考えSNSで発信している。歌詞を手話で表現しながら踊る手話ダンス。さくらさんは手話ダンス甲子園で審査員に。しかし手話を浸かった仕事に思わぬ壁を感じていたが念願の舞台の仕事が来て耳の聞こえないろう者の役を演じた。しかしSNSに寄せられたのはさくらさんがろう者の役を演じたことに対する批判コメント。今作品は原作者側からろう者の役は本物のろう者が演じることと言われていた。しかし最適な役者が見つからず、耳の聞こえない家族のもとで育ったという理由からさくらさんに声がかかり、原作者側の許可を得て行われた。
さくらさんのもとに家族に耳が聞こえない人がいる仲間に集まった。ろうの世界での悩みには当事者からしたら自分たちの気持ちなどわからないと思う人もいると答えた。中津真美さんは自身もCODAだがその課題はろう者難聴者いるという前提につくられていないということだという。そのためにCODAが通訳する必要があると答えた。中津さんは悩みを持つCODAが悩みなどを言い合える会を開催。さくらさんも過去に参加した。今年両親が楽しみにしているのは東京デフリンピック。世界中から耳が聞こえないアスリートたちが集まる国際大会。今年11月に日本で開催。耳の聞こえない人たちと一緒に踊るというが、HANDSIGNが作るデフリンピックを応援するMVにさくらさんも参加できることになり、そのMVが完成。聞こえる人、ろう者、CODAが一緒になって踊る。