ヒルナンデス！ （ニュース）
米国大統領選挙が来週に迫る中、トランプ前大統領の支持者がプエルトリコを「ゴミの島」と発言したことを発端に両陣営が互いに非難の応酬を繰り広げている。問題の発端は27日、トランプ氏の集会でコメディアンが「プエルトリコはゴミの島」と発言しプエルトリコ系住民に反発が広がった。これに対しバイデン大統領が29日、トランプ氏の支持者をゴミ呼ばわりしたと受け取られかねない発言をして波紋が広がった。早速トランプ氏はゴミ収集車に乗るパフォーマンスを見せ、バイデン氏の発言を反撃の材料に使っている。ハリス氏はバイデン氏の発言に批判的な姿勢を示した。ハリス氏としてはバイデン氏の発言で足を引っ張られた形で、発言を打ち消すことで選挙戦への影響を抑える狙いがあるとみられる。