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外国の運転免許証を日本のものに切り替える外免切替について、警察庁の長官は現行の仕組みを見直していく方針を強調した。外免切替は知識確認や技能確認に合格すれば、外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切り替えることができる。外免切替については、知識確認の問題が簡単すぎるとの指摘の他、観光ビザなどで日本に短期滞在している人がホテルなどを住所に免許が申請できるのはおかしいなどの指摘があった。楠芳伸長官はきのう午前の会見で「申請者の住所を確認するために提出を求める書類を申請者の国籍に関わらず住民票の写しを原則とする方針」を示した。また、今後速やかに改正案などをとりまとめ、必要な手続きを進めていきたいとした。