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トランプ大統領はSNSで「プーチンが市街地にミサイルを撃ち込む理由は何もない」と非難し「もしかしたら彼は戦争をやめたくないのかもしれない」と不信感を示した。さらに「別の方法で対応しなくてはならないのかもしれない」とロシアへの追加制裁を示唆した。25日にはプーチン大統領と米ウィットコフ特使の4回目の会談が行われたが、アメリカは和平交渉をめぐりどのような進展があったか明らかにしていない。こうした中、FSB(ロシア連邦保安局)などはモスクワ郊外でロシア軍幹部が車の爆発で死亡の事件をめぐり、ウクライナ特務機関の工作員を拘束したと発表した。発表によると”工作員は車に手製の爆発装置と監視カメラを設置”したということで爆発はウクライナ国内から遠隔操作で行われたとしている。