ひるおび (ニュース)
総裁選前倒しの動きについて、政務三役にも広がっている。大臣・副大臣・政務官のことを政務三役というが、副大臣と政務官だけで47人いるがそのうちの21人が賛成の意向だという。神田潤一法務政務官は「総裁選の前倒しでリセットして自民党の再生のためにリスタートしていく」としている。笹川農水副大臣は「総裁が責任あるかないかというのはあるに決まっている」としている。一方、賛成派をけん制する動きもある。森山幹事長は「国民の皆さんの世論と自民党の党内の世論が乖離しているとすれば、これは非常に怖いこと」などとしてけん制している。日経新聞とテレビ東京の調査によると総裁選の前倒しをすべきとは思わない人は52%、前倒しすべきは39%のため、前倒しすべきではない方が多い。続投に関しても容認が63%に対し反対は32%と続投に対する意見の方が世論調査では多い。明日参院選の総括が行われるため大きな1日になりそうと岩田氏は指摘。田崎氏は進次郎さんがどうされるかが注目などと述べた。