- 出演者
- 今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ 藤田大和
オープニング映像。
ロシアのプーチン大統領が中国の習近平国家主席と会談した。先月行われた米露首脳会談について、詳細な協議を行ったという。プーチン氏はこのあと、3日の軍事パレードまで中国に滞在する予定でインドのモディ首相や北朝鮮の金正恩総書記とも会談するとみられる。
世界バドミントンで山口茜が金メダル。決勝で山口は陳雨菲と対戦し、2-0で勝利。3年ぶり3度目の金メダルとなった。
今月の食品の値上げは1422品目(帝国データバンク調べ)、9か月連続はで前の年を上回った。物価高の中であえて値下げしているお店がある。牛角ではタン塩が半額となるキャンペーンを実施している。上タン塩は1人1枚1円で味わえる日があるという。注文はタンだけでもOKだという。ディスカウントストア「MrMax 町田多摩境店」では約500アイテムが最大半額の値下げ。まぐろ問屋 三浦三崎港ではマグロが半額以下。
まぐろ問屋 三浦三崎港が赤字覚悟であえて値下げ。三崎港のプロ厳選の厳選のマグロの価格は通常は380円だが、半額以下180円。
全国の気象情報を伝えた。9月として猛暑日知言が過去最多となった。6・7・8月の平均気温が3年連続で過去最高と更新された。北海道では記録的短時間大雨情報が発表されている。函館市には土砂災害警戒情報が出ている。
福島県本宮市の岩角山岩角寺で金色の湧き水が見つかった。金色の湧き水が見つかり、800人以上が参拝しているという。寺では金華水と呼んでいるこの現象は今回21年ぶりのことで、江戸時代にも現れていたという。金色になる原因はよく分からないという。
53日目の猛暑日となった京都、東京都心の最高気温は36.4℃となった。洗濯をするときに裏返しにた方がいいのは、ワイシャツ・ブラウス・Tシャツのどれか?
洗濯をするときに裏返しにた方がいいのは、ワイシャツ・ブラウス・Tシャツのどれか?ライオンの洗濯マイスターの大貫和泉さんによると、プリントがあるTシャッツ、装飾ががついているブラウスは裏返しがいいという。
- キーワード
- ライオン
総理官邸で総合防災訓練が行われた。石破内閣は自らの政権基盤がぐらついている。副大臣や政務官から自民党総裁選を前倒しして実施するよう求める声が続出している。これまでに少なくとも10人の副大臣や政務官が前倒しに賛成する意向を表明。その数はさらに増える見通し。自民党はあす、総括委員会と両院議員総会で議論した上で総裁選を前倒しするかどうかを決める手続きに入る。小林元経済安保担当大臣は総裁選前倒しに賛成する意向を表明。世論調査で内閣支持率が回復してきている石破総理は側近らに、世論の声と自民党議員の考えが乖離していいのかと不快感を示しているという。総裁選の前倒しは党所属国会議員295人と都道府県連の代表47人の過半数172人の賛成があれば行われることになる。
農水省によると、全国のスーパー約1000店で先月24日までに販売されたコメ5キロの平均販売価格は3776円。銘柄米は3週連続で値上がり、ブレンド米は2週連続で値下がりした。
- キーワード
- 農林水産省
連日賑わいを見せる大阪・関西万博会場。その一方で、猛暑で相次ぐ体調不良者や迷子。様々なトラブルから来場者の安全を守るスタッフたちを追跡。
連日多くの来場者で賑わう大阪・関西万博で続出した体調不良者や迷子。来場者の安全を守るスタッフたちを追跡。4月から大阪・夢洲で開催されている大阪・関西万博。一般の来場者数が累計で1600万人を超え、連日大混雑。万博会場で目を光らせているのが巡回スタッフ。東京ドーム約33個分の会場を2人1組で歩いて見回り、何かあればリーダーに報告。常に連携をとりながらけが人や迷子などのトラブルに対応。会場の東側と西側に分かれ、総勢73人で巡回。午前9時、来場者たちが開場と同時にお目当てのパビリオンを目指して一目散。この日、会場は暑さ指数が35℃を超え厳しい暑さに。そんな中、人気のパビリオンには長蛇の列ができていた。炎天下で長時間待っていると熱中症のリスクが高まる。体調不良の人がいないか、注意して見回る。午前11時ごろ、ベンチでぐったりとした女性が氷で首を冷やしていたため、スタッフがすかさず声をかけに向かった。女性の意識ははっきりとし自力で歩けるとのことで、スタッフは冷房の効いた休憩所を案内。再び体調不良者の情報が入った。現場まで約500mを関係者用通路を使い、最短ルートで急行する。団体休憩所に家族にうちわであおがれる男の子の姿があった。男の子は頭痛とめまいなど熱中症の症状を訴えていたため、診療所への搬送を警備隊に依頼。男の子は車椅子で診療所へ搬送され、手当てを受けた。
今回の万博には158の国と地域が参加。現地に行かないと見られない展示を日本で見られるとあって海外パビリオンは連日大盛況。そんな中、並々ならぬ思いを持って来場した人がいた。アメリカ館は万博の玄関口の一つ、東ゲートに近いこともあり、開場からまもなくして長蛇の列ができた。来場者をファンキーなスタッフがアメリカンジョークでお出迎えする。世界をリードする最新技術の展示や、アポロ計画で採取した「月の石」などが見どころ。アメリカ館にひと際目立つ来場者がいた。大阪と熊本から来た長年の友人だという2人は全身を万博公式キャラクター・ミャクミャクのコーディネーションでやって来た。この日は朝6時半から入場ゲートに並び、真っ先にアメリカ館にやって来たという。今回の万博にこれまで15回来場するほど常連だという2人だが、特に人気があるアメリカ館への入場のハードルの高さを実感していた。2人は念願だったアメリカ館を満喫し涙するほど感動していた。期間中にすべてのパビリオンの制覇を目指すという。
人気のパビリオンでは数時間待ちが当たり前の中、「ヨヤクナシ」と歌いながら客を呼び込むパビリオンスタッフ。陽気に入場者を誘導しているのはインドネシアパビリオン。「予約不要で入れる」ことを歌って来場者を呼び込むスタイルがインドネシア流の“おもてなし”だという。インドネシア館では熱帯雨林の豊かな自然や多くの島々からなる多様な文化などを展示している。
万博会場では日々、落とし物や忘れ物が多発。5月末までの時点で約3万32000件もの拾得物が届けられている。巡回していたスタッフが一風変わった落とし物を発見。通路のど真ん中に紙袋が置かれていた。中には大阪土産として人気のチーズケーキが入っていた。急いで忘れ物センターへ届けに向かった。
午後3時半、緊急の連絡が入った。帰宅時間や夕暮れ時は人の往来が激しくなる“魔の時間帯”。迷子捜索のピークを迎え、巡回スタッフは大忙し。万博会場の南側のウォータープラザ付近で8歳の男の子がいなくなったという。情報を確認しながら現場へ向かう。現場に捜している子どもの姿はない。手分けして迷子を捜索。周囲を見渡し捜索していると、発見の連絡が入った。来場者で大混雑の中、迷子情報が入ってから発見までわずか12分。迷子の早期発見に一役買っているのがスマートフォン。保護者などから依頼が入ると、スタッフ全員に特徴や顔写真などが送られる。入場時に子どもたちに「まいごリストバンド」を無料配布している。会場スタッフが迷子を発見した場合、リストバンドのQRコードを読み込むと事前登録した情報を確認でき、同行者に連絡できる。万博では迷子の対策に力を入れているが、1970年の大阪万博でもこの時、迷子対策として当時としては最新の技術だったテレビ電話が使われた。会場の離れた場所にいる子どもと保護者などがお互いの顔を確認できた。当時、万博期間中に約4万8000人の迷子が発生したが、今回も次々と迷子の情報が舞い込む。
夜8時ごろ、「6歳の息子を捜してほしい」と母親からの依頼が入った。一緒に来ていた父親に向かって走り出し、そのまま迷子になったという。巡回中の全スタッフに男の子の詳しい特徴を伝えた直後、会場スタッフに連れられ男の子がやって来た。無事に再会できて母親も一安心。このあと捜索を続ける父親と合流し、お目当てのパビリオンに向かうという。大阪・関西万博は来月13日まで、厳しい残暑にも負けずスタッフたちの奮闘は続く。
中国・雲南省できのう制御不能となった1台のトレーラーが目撃された。後を追う運転手。トレーラーは無人。前方にはガソリンスタンド。トレーラーは道路脇のポールに衝突してストップ。けが人はいない。暴走の原因はサイドブレーキのかけ忘れとみられ、当局が調べている。
中国・四川省にある山あいの集落。監視カメラがまさかのアクシデントを記録していた。1人降ろして来た道を引き返す予定の乗用車。方向転換しようと動き始めたその時、バックしすぎて道路から転落。斜面で農作業していた女性が巻き込まれそうになった。車に乗っていた3人が負傷し救急搬送された。