「日本語学校じゃない」教師ジレンマ “夜間中学”生徒の6割外国人

2026年7月28日放送 16:20 - 16:25 フジテレビ
イット! (イット!)

夕方6時過ぎ、埼玉・川口市の中学校。先生が授業で話すのは日本語。しかし、生徒の多くは外国籍。埼玉県唯一の“夜間中学”。生徒の年齢は16歳~60代。出身も中国・ネパール・ミャンマーなど様々で、今年春に入学した18人のうち日本人は1人とほとんどが外国籍の生徒。先生は翻訳アプリを駆使しながら5か国語で文字を書いていた。夜間中学とは戦後の混乱期に仕事などで昼に学校に通えない人たちのために設立されたのが始まり。現在は全国に69校設置されていて生徒は約2000人。この6割を外国籍の生徒が占めている。夢の実現に欠かせないのが「日本語の習得」。初級クラスは数字から勉強。しかし、ここはあくまで“中学校”で“日本語学校”ではない。外国人からの夜間中学のニーズは高まっているものの、教師の多くは日本語教育の専門家ではないため、日本語が通じないというジレンマも。さらに通常教科の教科書と違い日本語学習には決まった教材がないため手探りで取り組むこともあるという。


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