首都圏ネットワーク (ニュース)
きょう11月13日は「茨城県民の日」。明治4年のこの日、県の統廃合の結果、初めて茨城県という県名が使われた。一部を除いて公立の学校がお休みになったほか少なくとも36か所の施設で入場料が無料や割り引きになり親子連れでにぎわったところもあった。茨城県稲敷市にある「こもれび森のイバライド」では開園20分前には多くの親子連れが列を作っていた。きょうは4歳から小学6年生までの子どもの入園料を半額の400円になることもあり、朝から親子連れでにぎわった。ゴーカートを楽しんだり、トランポリンが楽しめるコーナー、ポニーに乗る体験もできる。学校が休みの一方で県民の日で多くの学校が休みになる中、学童には子どもたちがたくさん集まっていた。こちらの学童保育では保護者が仕事を休めずに友達とゲームをしたり宿題をしたりして過ごす子どもたちの姿が。この施設ではきょうおよそ40人が利用したという。県や経済団体によると県民の日に合わせて休業日を設定している企業はほとんどないとみられる。