大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
EU(ヨーロッパ連合)の気象分析機関・コペルニクス気候変動サービスは7日、今年の世界の平均気温が観測史上最も暑かった去年を上回ることがほぼ確実になったと発表。温室効果ガス削減に向けた国際的な枠組みであるパリ協定では、世界の平均気温の上昇幅を1.5度に抑えることを目標としているが、今年は初めてその1.5度を超える見通し。米国大統領選挙で勝利したトランプ前大統領が前政権時に続いて、パリ協定から再び離脱することを表明するなど国際的な温暖化対策が難航する可能性が高まっている。