【解説】米・イラン 続く駆け引き 今後の「シナリオ」は?

2026年4月28日放送 4:21 - 4:33 NHK総合
国際報道 (ニュース)

アメリカとイランの間で、2度目の協議が行われるのかどうかが注目されていた中での動きをまとめた。24日にアラグチ外相がパキスタン訪問を発表。ホワイトハウスの報道官もアメリカの代表団がパキスタン訪問を発表。ただ25日、トランプ大統領は「代表団のパキスタン訪問を取りやめる。協議したいなら電話をかけてくればいい」と投稿し、2度目の協議が行われるのかなと思っていたところ、途端に覆された形だった。KPMGコンサルティングの滋野井公季さんに話を聞く。ホルムズ海峡はイラン側が事実上封鎖している。これに対してアメリカ側は逆 封鎖してイラン側の船が出られないようにしている。今後の展望、滋野井さんの見立ては、シナリオ1:アメリカとイスラエルの大規模攻勢。2:長期消耗戦。3:アメリカの一方的撤退。4:アメリカ譲歩で停戦合意。週末からきょうにかけてのアラグチ外相の外交攻勢。25日にはパキスタン、26日にはオマーンで会談をして、またパキスタンに戻って、27日はロシアに行っている。滋野井さんは「パキスタンにはイランの提案や懸念をアメリカに伝える狙いがあったと考えられる。オマーンではホルムズ海峡の管理案など実務的な意見交換などがあったのではないかと考えている。ロシアはイランがアメリカと交渉する上での後ろ盾を得に行ったのではないかと考えられる」などと話した。アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、「イランの核開発をめぐる交渉は先送りにして、ホルムズ海峡開放とアメリカによる海上封鎖が解除されたあとに始める」と伝えている。坂梨祥さんからの質問「抵抗の枢軸は生き残れますか」。滋野井さんは「抵抗の枢軸は今後どうなるかというのは、この戦争がどういう風に終わるかにかかっていると思う」と答えた。滋野井さんから明治大学サイバーセキュリティ研究所所長・齋藤孝道さんへの質問「イラン情勢で明らかになった情報空間の脅威とは?」。


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