サン!シャイン (ニュース)
中日本ハイウェイ・パトロール名古屋株式会社によるあおり運転のVR研修映像を紹介。運転手のミスから隣の車の通行を妨げてしまい、進路を塞がれる形となった隣の車が蛇行しながら執拗にクラクションを鳴らす様子が見られた。ICの出口まで行く・非常停止帯に回避という2つの選択肢が掲示されたが、非常停止帯に停車するとあおり運転の車も停止しあおり運転の運転手が降りてきた。鍵を閉めて対応・ドアを開けて対応という2つの選択肢がみられたが、鍵を閉めて対応したことで被害を防ぐことができた。
法定速度やマナーを守ると煽られてしまうとの声や、明らかに危険行為を続けた運転手への厳罰、あおり運転を防ぐため心理学を取り入れる事が重要ではないかとの声が聞かれている。あおり運転を防ぐためには3つの「と」が重要だといい、あおる車を「捉える」のが重要で、追い越すことは危険という。警察に連絡するタイミングについて伊藤氏は横に避けてくれれば問題ないが、そうでなければすぐに通報すべきとしている。2つ目のとは人目のある場所に「止める」ということで、高速の場合はサービスエリアなどに停まる事が大切となっているが、ドアや窓を開けると危険となる。3つめのとはドラレコで「撮る」事。藤井氏は記録を残すことは検挙しやすくなることに繋がると紹介したが、スマホで撮影することは相手を逆なですることに繋がることから危険という。