- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ
オープニング映像。
日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまは、全国赤十字大会に名誉副総裁の秋篠宮妃紀子さまとともに出席された。日本赤十字社に勤務する愛子さまもスタッフ側として臨まれた。k王后さまは赤十字の活動に貢献した個人や団体に賞状などを手渡された。
国会への提出が遅れていた年金制度改革法案を自民党が了承した。厚生年金の加入条件から外れている短時間労働者を新たに加入させ、適応を拡大することなどを盛り込んだ年金改革法案が自民党総務会で了承された。来週から国会での審議が始まり、政府与党は今国会での成立を目指す考え。
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- 自由民主党
トランプ大統領は習近平国家主席と今週末にも電話会談をする可能性に言及した。トランプ氏はスイスで行われた交換協議で米中が双方の追加関税を115%引き下げることで合意したことについて「非常に有効的な協議だった」と評価した。また、「中国はアメリカと協力出来ることを非常に喜んでいる」とも述べた。
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厚労省は明日開かれる出産費用に関する検討会で自己負担の無償化を勧める案を示す方針だという。来年度の実施を目指しており、現在は保険適用外の通常の分娩を保険適用にした上で自己負担をなくす案や一時金を増額する案などを検討する。
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あおり運転はなぜ起きるのか。あおり運転を巡っては2017年東名高速でおきた一家4人が死傷した事故をきっかけに警察による取り締まりが強化され2020年の道路交通法改正にもつながっている。ただ、先週千葉県内の国道で起きたあおり運転で逮捕者が出るなど、今尚後を絶たないのが実情。去年行われた2000人以上のドライバーを対象としたある調査では、あおり運転をされた経験があると答えた人が全体の72.5%と、前年に比べおよそ2割も上昇した。あおり運転を研究している藤井靖教授によると、あおり加害は8割ほどの人が自覚がないという。もしあおられてしまったら、「捉える」「止まる」「録る」の3つの「と」が大切だと話した。
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- あおり運転
北海道のおびひろ動物園では父・メープル、母・ユルリ、息子・ユメタの3頭のキリンが暮らしている。今、父・メープルが抱える悩みは母子の引っ越し拒否。引っ越し開始は去年9月、新居に餌を置いたり飼育員が新居の中から呼びかけるなどして1週間で父は引っ越し完了。しかし、母子は今も引っ越しを拒んでいる。自分の家族と重ね合わせた来園者の姿も見られた。
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- おびひろ動物園
”池の底”眠っていたのは?
福島・須賀川市の翠ヶ丘公園では池の水を抜く取り組みが行われた。水の抜かれた池では学生らが魚を捕まえていくが、巨大なコイやブラックバスが発見された。不法投棄された自転車とともに釣り禁止の掲示がある中で釣り糸が発見され、スマホが捨てられる様子も見られた。
神奈川・藤沢市にある「居酒屋 ありがとう」では以前はごはんのおかわりが無料だったが、コメの価格高騰を受け先月から有料化した。全国のスーパーでのコメの平均価格は18週ぶりに下落しているが、店頭ではまだ反映されていないという。埼玉県内のあるスーパーでは来週から5キロ4000円以下の価格で1~2週間は販売できるという。価格が下がり始めた背景には備蓄米効果もあるとみられる。備蓄米はJAが落札した約20万トンのうち、市場に流通したのは3割ほど。注目されているのがコンビニのおにぎりで、ファミリーマートではのりを巻かないコストを抑えたおにぎりを販売。売上は今年3月時点で前年比120%だという。ローソンでは冷凍おにぎりを販売。一括で製造してストックできるため通常より価格を抑えられるという。長期保存も可能で食品ロス削減になる。冷凍おにぎりはきょうから新たに拡大し、約1700店舗で取り扱う。セブン-イレブンは1膳分のごはんを使用したおにぎりでボリューム感とお得感を出している。
日産自動車は2024年度の決算で、6700億円を超える赤字に転落したと発表。業績不振によって利益が落ち込んだ。27年度にかけ2万人の人員を削減し、国内外17か所の生産工場を10か所に統合する。
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- 日産自動車
米中の関税引き下げ合意を受け日経平均株価が約1か月半ぶりに3万8000円台を回復した。上げ幅は一時800円を超え、終値は昨日より539円高い3万8183円だった。
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- 日経平均株価
山と海のシニア移住を追跡。生活費と不安解消のポイントを調査した。
静岡・藤枝市に約1年前に東京から移住したのが岡村浩美さん・忠親さん夫婦。月の生活費は約15万円で、食費は3万円に抑えている。夫婦は登山が趣味で、サラリーマンの頃から山の近くで生活することを夢見ていた。移住した藤枝市には忠親さんの実家があり、親の介護をしてあげたいことも移住を後押しした。更に実家の敷地でパン屋を開業。土地代は0円のため開業費は900万円ほど。パンは日替わりで約10種類。今では常連客も増えている。失敗したパンは食事に充てているため食費が抑えられている。店は午前11時に開店し、売り切れ次第終了。この日は2万円を超える売上があった。しかし経費を先引けば利益は月約15万円ほど。夫婦はパン屋から約11kmの地点に自宅がある。家では近所からのお裾分けがあり、お返しにパンをあげている。以前は交通費をかけ趣味の登山に行っていたが、今では裏山に行くことで費用を抑えられている。
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- 藤枝市(静岡)
東京・有楽町駅前にあるふるさと回帰支援センターの移住相談は年間6万件以上。移住で不安に思うことのトップ3は「買い物など日常生活の利便性の悪さ」などで、移住の目的がはっきりすれば解消するという。注意すべきポイントは家族の誰かが行きたいだけで振り回されると失敗する。また、自分達の当たり前が移住先の当たり前ではない可能性があるため、すり合わせをしないと難しいという。
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- ふるさと回帰支援センター
中田良光さん・昌子さん夫婦は約1年半前、栃木から再婚を機に茨城・鹿嶋市に移住。住んでいるのは中古の2LDKの平屋で、約1200万円で購入した。移住の不安は地域の人間関係を馴染めるかで、これを解消できたことが移住のきっかけとなった。この地域は移住者の多さが住みやすさに繋がっていた。また、買い物の利便性の悪さは自宅近くに直売所があったため解消。農家が毎週土曜日に営業しており、新鮮な野菜が安価で手に入る。近くにはローカルスーパーもある。昌子さんは以前は飲食店を経営していた。良光さんは飛行場で買い物カートの移動作業を行っている。夫婦の夢は海のあるところで暮らすことで、今の家は海が近いという。
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- 鹿嶋市(茨城)
セキュリティ対策を行うALSOKに、通り魔対策について聞いた。最優先するのは、逃げること。その際、犯人に背中を見せないことが重要。犯人と対峙したら、少し距離をとって後ずさる。犯人の動きを把握し、距離がとれたら逃げる。犯人が攻撃してきた場合などは、バッグなどで犯人の視界をふさいで逃げたり、盾にしたりする。逃げる隙をつくるためのけん制であり、犯人に反撃するのはNGだという。
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- 綜合警備保障
警察官や自衛隊員向けに開発された防刃ベスト。いまでは、一般の人々が買い求めているという。中に防刃パネルが入っていて、刃物で刺されても貫通しないバッグもある。通勤で使う人や教育関係の先生などが購入しているという。
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- PE防刃ベスト
首都圏で防犯カメラの設置を請け負う業者には、依頼が殺到している。個人宅では3倍ほど増えていて、高齢者が最近増えてきているという。きょうは、横浜市の寺に、最新の防犯カメラ7台を設置。去年の正月に賽銭箱を壊される被害を受けたという。最新の防犯カメラでは、スマホでもリアルタイムで映像を確認できる。スマホに話しかけると、カメラからその声が流れ、侵入者を威嚇できる。映像は500万画素で、従来のものより明るくしっかりと見えるようになっているという。