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アメリカの元駐日大使が、いとこを「不適格だ」と酷評。故ジョン・F・ケネディ大統領の娘であるキャロライン氏は28日、トランプ大統領が厚生長官に指名したロバート・ケネディ・ジュニア氏について、「重責を果たす資質がない」などと酷評し、長官に指名しないよう求める書簡を上院議員らに送った。キャロラインケネディ氏は動画も公開し、「彼は政府、財務、経営、医療に関連するいかなる経験もない。ワクチンに関する彼の見解は危険で、故意に誤った情報を与えている」と述べて、ロバート氏は医療行政の経験もなく危険だと警告した他、自分の子どもにはワクチンの予防接種を受けさせながら、他の親には控えるよう勧めているなどと痛烈に批判した。ロバート氏の承認に関する上院の公聴会は29日に始まる。