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まずは、東京・豊島区の椎名町駅から。駅から歩いて30秒、今年創業100年を迎えた「並木米穀」。おにぎりは日替わりで約20種類。朝は通勤客、昼は地元の人たちに親しまれ、多い日は約800個売れるという。店主は3代目の小木曽暁さん、店主がえりすぐった米をその場で精米してくれる。長年買いに来る常連さんも多いという。創業100年のお米屋さん、おにぎりの販売は46年前に先代が始めた。おにぎりは店主・暁さんと妻の明子さん、長女の彩乃さんの3人で作っている。仕込みは朝6時から、特徴を生かしたブレンド米を使用。具材の多くは店で手作りしていた。