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いまや市場規模8000億円と言われる推し活。「働く女性の推し活実態調査」では実に59.0%の人が推し活をしていることが分かった。対象はアイドルがトップでアーティストやアニメ・漫画が続く。その推しにかけるお金は月に1万円以下が6割以上。主にグッズ購入に充てている人が多く、イベント参加、遠征費と続く。およそ9割の人が推し活と仕事の両立はできていると答えた一方で、お金と時間の不足や仕事の融通が利かないことが課題に。推し活をきっかけに働き方の変更や転職を検討しているなどキャリアチェンジを実施する人の割合は40.1%。また推し活がきっかけで身につけた・勉強したスキルがある34.0%。強みや専門性を高めることにもつながっている。