開運!なんでも鑑定団 第5回 武器武具鑑定大会
とっても元気な93歳 星孝一さんのお宝は甲冑一式。昭和30年に父が12万円で購入、12万円は当時の米300俵分。相馬野馬追にこれを着て参加したそうだ。小札にはシカの皮が使用されていてとても丈夫だ。本人評価額は300万円で、鑑定額は300万円だった。澤田さんは「20数年ここで甲冑を鑑定させていただいたがその中で最高の物」などと話した。復古調甲冑と言われるもので南北朝時代と戦国時代の様式を混合してつくられたものでそういうことをしたのは幕末で、実際に使うことのない大名の鎧には復古調をつくることが多かったとのこと。