NHKニュース おはよう日本 (特集)
20日に就任したトランプ大統領。すでにさまざまな政策の大転換に乗り出しているが、トランプ新時代と情報の未来について国際部の豊永博隆デスクと伝える。トランプ大統領が情報についても大転換を図ってる。連邦政府によるSNSなどへの検閲を終了するというふうに言ってる。バイデン前政権はSNSの運営企業に圧力をかけたと批判している。またAIの安全性確保やリスクを抑えるためのバイデン氏の大統領令というのがあったが、それを撤回した。こうした規制の撤廃でSNS上で流れてくる情報の信頼性がどうなっていくのか、これによってどこにどんな影響が出てくるのか、なかなか見通せないなと感じる。トランプ新時代にどう向き合っていったらいいのか、独自の視点で人類の歴史や未来を読み解いてきて世界で2500万部を超えるベストセラー「サピエンス全史」の著者でもある歴史家ユヴァルノアハラリさんへのインタビューをもとに考えたいと思う。