ひるおび 地球を笑顔にするWEEK 2025春
東京・赤坂BLITZではGW期間中、様々なイベントを開催。今回、港区立芝浜小学校の小学生と共にデフサッカーを体験する。講師はデフサッカー現役の松元選手、サッカー元日本代表の前園さん。ともに鹿児島実業出身。松元選手は生まれつき両耳が聞こえない難聴で、高校時代にデフサッカーと出会い、その頃から日本代表に選出。現在、デフサッカー普及活動も行っている。電話の際には、通訳を介する「リレー電話」を活用しているそう。起床時はアラームが使えないため、振動で起きるシステムを活用しているそう。
音のないサッカー「デフサッカー」について。聴覚障害のある選手11人で行うサッカーで、競技中は補聴器を外すことが義務付けられている。選手同士のコミュニケーションはアイコンタクトや手話。審判はフラッグを使用。このあと、現役選手と小学生らが対戦。